第16回日経「環境経営度調査」で製造業総合1位を獲得

2013年01月28日

 当社グループは、日本経済新聞社が実施した第16回「環境経営度調査」において製造業総合1位を獲得しました。

 本調査は、日本経済新聞社が1997年から毎年実施しているもので、企業の環境経営度を「環境経営推進体制」「汚染対策・生物多様性対応」「資源循環」「製品対策」「温暖化対策」の5つの視点から評価し、総合的な順位づけが行われます。
 第16回となる今回は製造業1,730社を対象にアンケート調査が行われ、製造業の回答企業は438社でした。

 その中で当社グループは、日本および海外4拠点に専任部門を設置して環境経営を推進している点や環境に関する内部監査を20年以上継続して行っている点などを評価いただき「環境経営推進体制」で2位、環境性能ナンバーワンの製品を具体的な売上高目標を設定して創出しようとしている点などを評価いただき「製品対策」で3位となるなど、当社の環境経営における総合的な取り組みを高く評価いただきました。

 当社グループは「地球と調和した人類の豊かな生活」を2050年の"あるべき姿"として描き、その実現に向けた長期ビジョンである「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定しています。このビジョンのもと、Green of Product(環境性能No.1製品の創出)、Green by Technology(エネルギーの低炭素化技術)、Green of Process(モノづくりの環境配慮)、Green Management(基盤活動の継続的向上)の4つの「Green」で環境経営を推進しており、2015年までにエコ・リーディングカンパニーとしての地位確立をめざしています。

東芝グループの環境経営については、以下をご覧ください。
http://www.eco.toshiba.co.jp/