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東芝のIoT

Vision
スペシャルメッセージ
お客様との共創で実現するIoTの世界

2015年、創業140周年を迎える東芝は、安心・安全・快適な社会を実現するためIoT(Internet of Thing) 事業の推進を加速させる。
東芝がなぜIoT事業に注力するのか。事業の推進を担う、錦織弘信 執行役上席常務が語る。

(株)東芝 執行役上席常務
インダストリアルICTソリューション社 社長
錦織弘信

スペシャルメッセージ|お客様との共創で実現するIoTの世界

“東芝のIoT”が目指す世界

地球上のさまざまな課題解決に向けて、IoTの世界で東芝が果たす役割は?

現在、地球上には人口増加や環境問題をはじめとする、多くの課題が山積しています。電力使用量の効率化や二酸化炭素排出量の削減は世界共通の社会要請であり、防犯・安全対策などセキュリティ面の強化もますますニーズが高まっています。

そうした中、情報通信技術 (ICT) とデータ処理技術の飛躍的な向上により、世界中でビッグデータを利用したさまざまな社会的課題の解決が模索されています。コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在するあらゆるモノがインターネットに接続されるIoTの活用で、大きな変革が起きています。

東芝は、機器・デバイスから社会インフラまでの幅広い事業分野における実績とノウハウを持っています。これらのノウハウとICTを活用した “東芝のIoT”により、次々とイノベーションを起こし、さまざまな課題を解決していきたいと考えています。

スペシャルメッセージ|お客様との共創で実現するIoTの世界

“東芝のIoT”のアドバンテージ

世界に大きなインパクトを与えるIoT。
多くの企業が取り組み始める中での東芝のアドバンテージは?

IoTでは、データを収集する、貯める、処理するという3つの基盤が重要です。東芝は、データを収集するため、現場の機器・センサーから、メモリ・ストレージ技術、リアルタイム処理、ビッグデータを活用した社会インフラのアプリまで、多様なサービスに柔軟に対応できる基盤をもっています。

IoTの活用で鍵をにぎるのは、膨大なデータに振り回されず、情報を取捨選択し、正しいデータモデルを作って活用する知見です。東芝は、長年にわたり培ってきた社会インフラ事業での経験と知見で、新たなサービスの創出を加速します。

また、東芝は人の音声や画像を知識処理して活用するメディアインテリジェンス技術の開発にも早くから取り組み、RECAIUSとして商品化も実現しました。モノにかかわるデータだけではなく、人に関わるデータを組み合わせることで、人の意思や想いを汲みとる高度なサービスが実現できるなど、IoT活用の可能性を拡げます。

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幅広い事業ノウハウを結集して
“東芝のIoT”を実現

世界に幅広い事業を展開する東芝が、グループ力を結集して生み出すIoTの世界とは?

IoTの応用分野は広く、発電や化学などの各種プラント、鉄道、医療などのあらゆる施設や機器が対象となり、東芝の事業領域の広さがそのまま強みとなります。すでにさまざまな分野で実用化に取り組んでいます。

上下水道広域遠隔監視、ガス広域供給監視制御、高速道路交通管制・広域施設監視、ETC料金収受、鉄道電力監視、鉄道駅務機器遠隔監視などのリモート接続の実績に基づき開発した遠隔監視・保守システムの技術により、エレベーターの遠隔監視や工場やビルなどに水を供給する水処理装置の状態監視や設定値制御など、“東芝のIoT”のテクノロジーを生かしながら日々の生活の安心・安全の実現に取り組んでいます。また、東芝の半導体工場では、製造装置からの1日16億件にものぼるビックデータの分析により、工場の生産能力を最大化し、製造コストの最小化にも取り組んでいます。

東芝は現在、世界36のスマートコミュニティなどの実証実験プロジェクトに参画し、実証データを集めながら研究開発にも取り組んでいます。フランス第2の都市リヨンの実証実験 などもIoTで創り出す世界の1例です。

当社の川崎にある東芝スマートコミュニティセンターは8,000人ほどが働くオフィスビルですが、実はIoT の有効性を実証するためのショールームとなっています。

スペシャルメッセージ|お客様との共創で実現するIoTの世界

パートナー企業と描く未来

パートナーとともに創る未来――。
東芝がIoTで実現する社会の将来像とは。

東芝グループは世界に約20万人の従業員を抱えるグローバル企業です。しかし、東芝が目指す、安心・安全・快適な社会を実現していくには、世の中のさまざまなニーズに応えていく必要があり、“東芝のIoT”のテクノロジーだけでは対応できない領域も数多くあります。お客さまやパートナー企業のみなさまとの共創によるイノベーションが欠かせないと考えています。これからもさまざまなお客さまやパートナー企業のみなさまとコミュニケーションを深め、パートナーシップを築いていきたいと思います。

東芝は未来を見つめ、共創による“東芝のIoT”で未来の可能性をひらいていきたい。モノとモノをつなげるだけではなく、人の想いまで捉え、人・モノ全てをつなげる東芝の「人を想うIoT」で、世界の人々が安心、安全、快適に暮らせる、人にやさしい社会の実現を目指していきます。

※本記事に関する社名、部署名、役職名などは2015年5月現在のものです。

プロローグ
“東芝のIoT”が目指す世界
“東芝のIoT”のアドバンテージ
幅広い事業ノウハウを結集して
“東芝のIoT”を実現
パートナー企業と描く未来