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次世代のモビリティ社会を創造する自動車IoT技術

次世代のモビリティ社会を創造する
自動車IoT技術

  • 社会インフラIoT
  • 【技術者・開発者インタビュー】
  • 2016.6.27

人と自動車がコミュニケーションをとっているかのような高度な運転支援システムや、自動運転の実現など、自動車業界は大きく変わろうとしている。クルマのさらなる進化を期待して、安全に車外ネットワークとつなぎ、さまざまなサービスと連携するテレマティクスサービスや、音声認識、画像認識技術を生かしたHMI(Human Machine Interface)が注目されている。

人と自動車の新たな関係を生み出し、安心、安全、快適な次世代のモビリティ社会の実現を目指す、東芝の自動車IoT技術を紹介する。



自動車の“ものづくり”から“ものづかい”までを次世代化

あらゆるモノをインターネットにつなぐIoT技術は、モノとモノをつなぐだけではなく、自動車と人をもつなぎ、より快適なモビリティ社会を実現する可能性を秘めている。運転状況に応じた遠隔での運転支援などが一つの例だ。また、一方では、近年日本では少子化の影響や交通公共機関の利便性の向上もあり、単なる移動手段としてではなく、エンターテイメント性などを搭載した楽しいモビリティライフが求められている。

しかしながら、走行中に車外のネットワークと接続し、さまざまなデータを適時やりとりするには通信面で課題がある。例えば、トンネルに入りネットワークにつながらない場合や、また走行中、通信し続けていると、通信コストもかさんでしまうなどがある。そのような課題を解決するのが、車外のネットワーク環境を判断し、最適な形で通信できるようにしてシームレスなコンテンツ提供を実現する、東芝の「 次世代移動体通信ゲートウェイ だ。

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ネットワークにセキュアに繋ぐ次世代移動体通信ゲートウェイ

次世代移動体通信ゲートウェイ について、株式会社東芝 インダストリアルICTソリューション社 製造・産業・社会インフラソリューション事業部 吉川は次のように紹介する。

 

「自動車を車外のネットワークに安全に接続できるか不安な方は多いと思います。
本ゲートウェイでは安全に車外ネットワークに繋ぎ、さまざまなコンテンツサービスと連携します。また、通信状態の監視によって自動的に通信経路の選定とデータの欠損を防止するため、通信遮断時もシームレスなコンテンツ提供が可能です。」

たとえば、運転中に必要になる可能性が高いデータ・コンテンツや応答ルールをダウンロードした際は、内蔵ストレージに保存することが出来る。これによって、通信エリアの外で、通信が遮断された時でも、応答ルールに従い、コンテンツを提供することができるのだ。

「さらに、ネットワークの負荷を低減するため、通信環境に合わせて、フィルタリングで送信する必要のあるデータのみを抽出し、送信します(“ 集めないビッグデータ ”)。『閾値を超えた時のみ』、『設定距離や時間ごと』、『異常時だけ』という形で、データの送信の仕方を設定することができるため、通信費も最適化することができます。」(吉川)

東芝 インダストリアルICTソリューション社 製造・産業・社会インフラソリューション事業部 参事 吉川 寿広
東芝 インダストリアルICTソリューション社
製造・産業・社会インフラソリューション事業部 
参事

吉川 寿広

図1:環境・条件に応じた“集めないビッグデータ”でネットワーク通信を最適化
<図1:環境・条件に応じた“集めないビッグデータ”でネットワーク通信を最適化>

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