安全性、経済性、運転性、信頼性など多くの点で
優れたABWRは、1996年、世界で最初に
東京電力(株)殿柏崎刈羽原子力発電所6号機として
運転を開始し、翌年運転開始した7号機とともに、
安定した商業運転を行っています。
東芝は、柏崎刈羽6/7号機に続き、
さらに最新の技術を取り入れたABWRである
中部電力(株)殿 浜岡原子力発電所 5号機の
原子炉設備を担当し、2005年1月に
世界最大級の発電端電気出力を有する
発電所として、営業運転を開始しました。
制御棒の駆動機構(FMCRD)に永久磁石による
マグネットカップリングを採用し、
軸封部を削除した「シールレスFMCRD」、
監視性を向上させる大型ディスプレイを採用した中央制御盤、
最新の素子大容量化技術や水冷技術を適用して
共用化を図った原子炉冷却材再循環ポンプ(RIP)の
電源設備など、様々な新技術を採用し、
信頼性、経済性の向上を図りました。
当社は、最新ABWRの海外展開の準備も進めています。 |