4Sは小型高速炉で、4Sとは、Super-Safe, Small and Simpleを意味します。
4Sには、炉心が小型化できるという高速炉の特徴に加えて、30年もの長期間、燃料交換が不要というユニークな特徴があります。これは、炉心を取り囲む反射体が下から徐々に上がって、原子炉の出力を制御し、ゆっくりと炉心燃料を消費することで実現されます。
燃料交換の必要がないため核不拡散性が高く、加えて、回転機構のない電磁式ポンプの採用によって原子炉内のメンテナンスも不要で、エネルギーが不足している世界中の国々で、電源や熱供給源として安定したエネルギーの供給が可能となります。
また、4Sは、万一の場合にも自動的に停止し、自然に炉心が冷やされる仕組みで、安全性にも優れているため、コンパクトで安全なエネルギー供給源として期待を集めています。
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