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マルチメディア処理

カメラ画像向け事例ベース ノイズ除去方式

東芝レビュー2011年3月号「2010年の技術成果」

概要

デジタルカメラに利用されるイメージセンサの微細化が進んだことに伴い、また暗部撮影や高速撮影をする際にも、センサに入射する光量の不足によりざらざらして見えるランダムノイズが撮影画像に発生します。このノイズを事例に基づいて除去する、事例ベースノイズ除去方式を開発しました。

この方式では、事前にノイズの少ない画像を大量に収集し、そこから画像を組合せ表現できる局所パターン群を統計的に分析して保持します。撮影画像を処理する際には、撮影画像の本来の画像を構成するパターンを局所パターン群から選別し、それらと相関の低い成分をノイズとみなして除去します。これにより、デジタルカメラや監視カメラの画質を向上することができます。

ノイズが発生した画像と、ノイズ除去処理を行った画像の比較の図
ノイズが発生した画像と、ノイズ除去処理を行った画像の比較
Noisy image (left) and image denoised by case-based noise reduction method (right)


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