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メンター制度

新人育成プログラム メンターと私:メンター制度3年目以降

2010年入社 芝崎 聡一郎さん

Q:今取り組んでいる仕事は何ですか。
A:太陽電池の効率を上げる研究をしています。大学での専門は材料系でしたから、ほとんど異分野ですね。最初は教科書からスタートし、かなり勉強して研究のステップを進めました。現在は基板上に下部電極を付け、その上に発電層を堆積し、さらに上部電極をつけるプロセスを分担したりしながら、チームで研究に取り組んでいます。
Q:一緒に仕事をしている同僚や職場の雰囲気はいかがですか。
A:あまり堅苦しくないと思います。いわゆるオフィスではなく、大学の研究室がそのまま大きくなった感じです。
Q:2年、3年と経過するに従って、メンターとの関わり方は変わりましたか。
A:最初はメンターの仕事を手伝いしながら同じテーマを研究して、判らないところは相談していく感じでした。真空装置などの特殊な道具はほとんど操作したことがなかったので、使い方も習いました。だんだんと自分に知識がつくに従って、意見を交換するようにもなりました。メンターの中川さんは、何かあったら頼れる先輩という感じです。
Q:将来の夢、今後研究したいテーマはなんですか。
A:元々酸化物に関する研究をしていましたので、太陽電池の材料として酸化物を活かすことができないか、研究したいと思います。

メンター:中川さん

Q:新人の芝崎さんとどのように関わっていますか。
A:彼はもともと異分野の研究、どちらかといえばバルク材料の研究をしていました。入社してからはデバイスのプロセスに近い研究をしているので、そういう意味では最初は手取り足取りという感じでした。しかし、1年、2年と経過するうちに、対等な研究者として業務を進められる関係にまで成長したと思います。
Q:芝崎さんの研究者として輝いているポイントはどこですか。
A:ドクターをきちんととって入社しているので、材料全般の専門性がありますし、ある研究テーマを与えたときに深堀してくれるところが素晴らしいと思います。育て甲斐がありますね。彼はシミュレーションやプログラミングの知識などが豊富なので、得意なスキルを生かして、研究テーマとして成果をあげたいと思っています。
Q:3年修了報告会では、芝崎さんをはじめ発表者全員が一人ひとり、センター長にプレゼンテーションをされたそうですね。出来映えはいかがでしたか。
A:プレゼンテーションは、芝崎君が中心となって進めたシミュレーションの話から、将来への発展性の発表をしました。まとめる段階では手伝ったところもありますが、研究自体は彼自身で考えて取り組んできたことです。センター長へのプレゼンテーションは緊張したと思いますが、ちゃんとやってくれたし、上手くいったと思っています。
Q:メンターの任期は3年間で終わりましたね。
A:困ったことがあったら、今後いつでも相談してほしいと思っています。
2010年入社 芝崎聡一郎さん メンター:中川さん
芝崎 聡一郎さんと中川さん