Japan

研究開発センター

学生の皆様へ

所長メッセージ

「チャレンジする気持ちとへこたれない強さを持った研究者に入ってきて欲しい。」 執行役常務 研究開発センター所長 斉藤史郎

研究開発センターとは

研究開発センターは、東芝の新しい事業を創出する“種”を作り、提案するところです。何をすべきか、現在の延長線上にある仕事では見えますが、革新的な技術を生み出す研究では、はっきりは見えません。とても魅力的だけれども、大きなエネルギーが必要。このような創造的成長を実現させる研究に、私たち研究開発センターは取り組んでいくべきだと考えています。

斉藤史郎の写真

明日のその先を生み出す技術

当社は電力・社会インフラ/電子デバイス/ライフスタイルといった従来からある事業に加えて、コミュニティ・ソリューション/ヘルスケアという新しい事業領域にも力を入れており、それぞれの製品、および直近の未来に役立つ技術の開発に取り組んでいます。研究開発センターは、事業グループよりも少し先の技術、まだ開発されていない技術に取り組むチャレンジングな組織です。複数の事業を横断するテーマの研究が、新しい事業の柱を生み出すことにもつながります。

事業とつながり、社会とつながる

最近では、ヘルスケア分野において、TVで培った裸眼3D技術をCT画像に適用した医用裸眼3Dモニタの開発事例があります。コミュニティ・ソリューション分野では、従来のバーコードに代わり商品そのものを認識するPOSレジ用画像認識技術も開発しました。研究開発センターは、このような新しい価値を次々と生み出していける場所でありたいと考えています。
大学は、今まで発見されていなかった事象を最初に発見し、提案し、論文を書くのが仕事だと思いますが、企業の場合は実際に製品を作り、お客様にお届けするのが仕事です。そこが違いであり、魅力であると思います。

技術の着地点を見届ける

研究開発センターは、事業部門と連携して研究開発を進めています。研究開発センターから事業部門へ新しい技術を移管する場合、技術だけを事業部門に移管して研究者は研究開発センターに残る場合もありますし、技術と一緒に研究者も事業部門に異動し、事業を自らの手で立ち上げていく場合もあります。遺伝子レベルで病気を発見するために使われるDNAチップは、後者の例です。DNAチップの研究陣は今、部品材料事業統括部へ移り、お客様のニーズを聞きながら新しい市場の開拓と製品ラインナップの充実に取り組んでいます。

求めるのは、積極性

学生時代と比べると、会社に入ってからの研究人生は長い。入社した時に専門性が高いに越したことはありませんが、私はむしろ挑戦する気持ち、精神面での強さを求めたいですね。言われたことだけではなく、間違ってもいいから自分から積極的に提案していく姿勢が重要だと思います。自分の技術が何に使われるのか、将来を見据えて探す視点も必要です。それは今の東芝の事業だけでなく、全く違ったところでもいい。皆さんの提案が東芝の将来を作っていくのです。基本的には楽観主義、元気な気持ちで研究開発センターにきてください。

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