東芝のテレビ設計部門とともに先端技術研究機関「研究開発センター」とオーディオヴィジュアル研究機関「コアテクノロジーセンター」が共同開発を実施。蓄積した技術のすべてを注ぎこみ、「おまかせドンピシャ高画質」が完成しました。
常に最適な画質を実現するために、人間の感覚にまで踏み込んだ映像調整に取り組みました。「映像の東芝」が取り組んだ技術開発の軌跡です。
室内照明の種類を「蛍光灯色(クールな白)」か「電球色(暖かい白)」に設定していただくと、それぞれの色温度に合わせて、画面を自動調整します。〈レグザ〉は、地域・日付・時刻の情報から、設置された地域での「日の出」「日の入り」時刻を把握し、照明を使用する時間帯を算出しています。

例えば、太陽光(高い色温度)で白く見える紙を、電球照明色下で見ると、最初は赤みを帯びて感じますが、しばらくすると、白く見えるようになります。これを色順応といいます。
自然光、照明光の違いによる、視聴環境の色温度変化、特にテレビ設置場所の背面の壁の色温度の変化(テレビを視聴しているときの全視野内)で、人間の色順応が生じることに注目しました。
〈レグザ〉は、視聴環境の明るさ変化に応じて、テレビの色温度を変化させるとともに、環境の色温度変化も考慮し補正を行います。これにより、視聴者は、環境が変化してもテレビの色温度が変わっていないように感じます。
セットアップ時に、照明色の設定をしていただくことで、日没時刻の1時間前、日の出時刻の1時間後まで照明色の色温度に合わせた色温度補正を行います。日中自然光が入らない環境下に設置し視聴する場合には、時刻に関わらず照明色に合わせた視聴も可能です。
例えば、真っ暗な映画館に入ったとき、空席を探すにも足元が暗くて困りますが、しばらくすると周りが見えてきます。
そして映画が終わって表に出ると、一瞬目がくらみますが、すぐに周りが見えてきます。
この明るさ・暗さの変化に対する慣れを、明暗順応と呼びます。
視覚系の明るさ感覚(視感度)は光強度の1/3乗に比例し、レンジはおよそ100:1、視覚系は明るさ環境に合わせて視感度ゲインをシフトし幅広い光強度に適応しています。
〈レグザ〉は、環境照度の変化でおきる人間の明暗順応に合わせ、画質調整項目をきめ細かく自動コントロールすることで、異なる照度環境下でも「変わらない美しさ」を再現します。
色温度調整

そのほかの自動調整も実施

映像の1コマごとのヒストグラム解析を行い、それに応じて質感リアライザー特性(ガンマ特性)を変化させて画質を調整しています。
輝度分布
映像信号を1コマ1コマ解析し、画素の輝度分布を表示します。
質感リアライザー
映像の変化をリアルタイムに調整します。
例えば、20ルクスの暗い夜のリビングで映画を視聴すると、〈レグザ〉はフィルム検出で、24コマ映画の質感を再現する「映画プロ」モードのように、暗部の緻密な部分まで階調豊かに再現するとともに、自然な色あいを再現します。同時に、映画に適した色温度に自動調整します。
商品ラインアップ
Xシリーズ CELL REGZA フラッグシップモデル 録画[内蔵/USB]
- X3 SERIES 3D対応 LED液晶パネル搭載
- CELL REGZA



「明るさセンサー」で視聴環境の明るさを認識し、その環境にふさわしい画質に自動調整します。
映し出されている映像が、「ビデオ素材」か「フィルム素材」かを検出するとともに、映像信号を1画素ごとにヒストグラム解析し、コンテンツにふさわしい画質に常に自動調整します。





