Japan

消費生活用製品安全法に基づく事故報告 2009年度公表

この事故報告は、「東芝グループ製品安全に関する基本方針」により公表するものです。
掲載の内容は、速報段階のものであり、今後の追加情報、調査進展等により変更される可能性があります。
「重大製品事故」とは消費生活用製品安全法に規定された下記の事故です。

  1. 死亡事故
  2. 重傷病事故(治療に要する期間が30日以上の負傷・疾病)又は後遺障害事故
  3. 一酸化炭素中毒事故
  4. 火災(消防が火災として確認したもの)

重大製品事故情報一覧

(1)製品起因が疑われる事故

事故発生日 製品名 機種型式 製品事故に関する情報 事業者名 事故発生
都道府県
管理番号
事故内容 関連情報
2009年
11月9日
電気洗濯機 AW-60GC 当該製品の洗濯・脱水槽の回転が止まらないうちに、洗濯物に手を入れたため指が巻き込まれ、左手薬指を切断した。当該製品は、脱水時にふたを開けてもブレーキがかかりにくくなっており、洗濯・脱水槽が停止するまで2分を超える状態であった。調査の結果、洗濯・脱水時の回転を停止するブレーキバンドの付け根の破断と、付け根部分のプレス不良が認められた。事故原因は、当該製品のブレーキバンドの付け根にプレス不良があるところへ、ブレーキ作動時の繰り返し応力が重なったために、き裂が生じて、ブレーキバンドが破断し、ブレーキがかかりにくくなっており、使用者が、洗濯・脱水槽の回転が止まらないうちに手を入れたため、指が巻き込まれたものと考えられる。なお、取扱説明書及び本体上面には「洗濯・脱水槽が完全に止まるまで中の洗濯物などに手を触れない」と記載されている。事業者は、平成18年11月28日から同社ホームページに「洗濯乾燥機、全自動洗濯機、二槽式洗濯機をご使用のお客様へ」として、使用上の注意喚起を行っている。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 埼玉県 A200900730
2009年
11月18日
電気洗濯機 AW-F70HVP 当該製品を使用中、当該製品下部より出火し、当該製品及び周辺を焼損し、1名が軽傷を負った。事故原因は、3本のモーターリード線の内、2本が断線して溶融痕が認められたことから、この部分でスパークが生じ、出火に至ったものと考えられる。なお、事故発生の数か月前よりモーターの回転異常を示すエラーが複数回表示されていた。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 愛知県 A200900705
2010年
2月15日
テレビ(ブラウン管型) 29S66 異臭がしたため確認すると、当該製品の背面から煙が出ていた。事故原因は、劣化した電解コンデンサーの安全弁が作動し、内部の電解液が気化して蒸気が漏れたものと考えられる。 −−−−− (株)東芝 東京都 A200901084
2010年
2月2日
電気洗濯乾燥機 EWD-D80A(Electrolux by Toshibaブランド) 当該製品が発煙・焼損する火災が発生した。事故原因は、当該製品の電源ラインリード線のファストン端子部でカシメ不良があったため、接触不良から異常発熱し、出火したものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 大阪府 A200901012
2010年
1月19日
電気カーペット CK-2002M 当該製品を使用中、当該製品の電源コードの本体側付近から出火する火災が発生し、当該製品及び周辺が焼損した。長期使用による劣化の可能性も含め、現在、原因を調査中。 −−−−− 日本電熱(株)((株)東芝ブランド) 大阪府 A200900954
2010年
1月1日
電気衣類乾燥機 ED-D302 当該製品を使用中、発煙する火災が発生し、当該製品を焼損した。事故の原因は、当該製品の制御基板とヒータを制御する部品の接触不良により発熱し、発煙・発火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 栃木県 A200900874
2009年
12月23日
テレビ(ブラウン管型) 25R1SV 当該製品内部の基板の一部が焼損する火災が発生した。事故の原因は、長期使用(21年)により、当該製品の基板部で水平偏向回路の電源供給リード線端子のはんだ付近にはんだ割れが生じて接触不良状態になり、局部的な異常発熱で異臭が生じたものと考えられる。 −−−−− (株)東芝 東京都 A200900822
2009年
11月18日
電気冷蔵庫 GR-130SB 台所付近から異音がしたため確認すると、当該製品から発煙しており、当該製品を焼損した。 事故の原因は、当該製品の冷凍室周辺の霜取りをした際の水が、近傍のスイッチの端子部に流れ込んでしまう構造であったため、端子間でトラッキングが発生し、発火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東京芝浦電気(株)(現 東芝ホームアプライアンス(株)) 石川県 A200900704
2009年
10月23日
蛍光灯照明器具 IYD7800RELD 当該製品から異音とともに発煙・発火し、製品を焼損した。事故原因は、当該製品に搭載されているランプ寿命末期の保護回路の電解コンデンサーに部品不良があったことから、蛍光ランプの寿命末期に破裂し、飛び散った内容物が基板上で焼損したため、発煙・発火に至ったものと考えられる。 −−−−− (株)LDF (旧和光電気(株)) 東京都 A200900616
2009年
6月8日
照明器具 IHP96000R 当該製品のスイッチを入れたところ、当該製品に取り付けていた電球と当該製品の一部が落下し、下にあったテーブルが焦げた。事故の原因は、構造上の問題から器具内部が高温になり過ぎ、当該製品を吊り下げる電源コードの本体接続部付近の絶縁被覆が熱劣化し、ショートして電源コードが断線、落下したものと考えられる。 東芝ハロゲンランプ器具 無料交換のお知らせ(落下の恐れがあります) 東芝ライテック(株) 岐阜県 A200900210
2009年
8月12日
換気扇 VFB-10A 当該製品から出火し、周辺を焼損する火災が発生した。事故の原因は、モーター用コンデンサーが長期間使用(約30年以上)の経年劣化によって絶縁劣化し、内部短絡したために出火したものと考えられる。 −−−−− 東芝キヤリア(株) 新潟県 A200900425
2009年
8月21日
エアコン RAS-506LDR 当該製品が運転直後に異常音とともに出火した。事故原因は、当該製品のファンモータのリード線接続部分に、洗浄液等の電気を通しやすい物質、又は、当該製品内部で発生した結露水が浸入・付着することによって、トラッキング現象が生じ、発煙・発火に至ったものと考えられる。(2004年8月19日からリコール実施) 東芝ルームエアコンLDR, YDRシリーズ無償点検・修理のお知らせ(発煙・発火の恐れがあります) 東芝キヤリア(株) 静岡県 A200900426
2009年
8月13日
電気冷蔵庫 GR-2008TC 当該製品から出火し、周辺を焼損した。事故原因は、長期使用(30年以上)により、当該製品のコンプレッサーに取り付けられている始動リレーの可動端子板がはずれたことから、接触不良による異常発熱が生じたため出火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 岐阜県 A200900405
2009年
8月7日
エアコン RAS-506LDR 当該製品から発火した。事故原因は、当該製品のファンモーターのリード線接続部分に、エアコンクリーニング時の洗浄液等の電気を通しやすい物質、又は、当該製品内部で発生した結露水が浸入・付着することによって、トラッキング現象が生じ、発煙・発火に至ったものと考えられる。(2004年8月19日からリコール実施) 東芝ルームエアコンLDR, YDRシリーズ無償点検・修理のお知らせ(発煙・発火の恐れがあります) 東芝キヤリア(株) 茨城県 A200900392
2009年
7月25日
エアコン RAS-285LDR-D 当該製品を使用していたところ、異音がして当該製品から出火した。事故原因は、エアコン室内機のファンモーターのリード線接続部分に、エアコン洗浄液等の電気を通しやすい物質が付着し、さらに室内機内部で発生した結露がリード線接続部分に回りこんだことによって、室内機の発煙・発火に至ったものと考えられる。(2004年8月19日からリコール実施) 東芝ルームエアコンLDR, YDRシリーズ無償点検・修理のお知らせ(発煙・発火の恐れがあります) 東芝キヤリア(株) 東京都 A200900358
2009年
7月23日
扇風機 W-30SH 当該製品が焼損する火災が発生した。長期使用(約35年)によるコンデンサーの絶縁不良によって内部短絡が生じて発火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームテクノ(株) 大阪府 A200900361
2009年
7月10日
エアコン RAS-506LDR 当該製品から出火する火災が発生した。事故原因は、エアコン室内機のファンモーターのリード線接続部分に、エアコン洗浄液等の電気を通しやすい物質が付着し、さらに室内機内部で発生した結露がリード線接続部分に回りこんだことによって、室内機の発煙・発火に至ったものと考えられる。(2004年8月19日からリコール実施) 東芝ルームエアコンLDR, YDRシリーズ無償点検・修理のお知らせ(発煙・発火の恐れがあります) 東芝キヤリア(株) 神奈川県 A200900329
2009年
7月11日
電気洗濯乾燥機 TW-170VD 当該製品でタイマー予約をしていたところ、当該製品後方から発煙する火災が発生した。当該製品は焼損が著しく、樹脂部分はほとんど焼失し、ヒーターボックスに設置されていた安全装置(サーモスタット及び温度ヒューズ)も溶解欠落していたため、出火元を含め事故原因の特定には至らなかった。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 大分県 A200900315
2009年
7月9日
電気洗濯乾燥機 TW-742EX 当該製品を使用していたところ、当該製品から出火する火災が発生した。事故原因は、製品内部の洗剤ケース下部に配置されたヒーター配線に垂れ落ちた液体洗剤が付着し、液体洗剤の成分(界面活性剤)により、リード線被覆の絶縁が劣化し、発火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 長崎県 A200900316
2009年
6月30日
電気洗濯乾燥機 EWD-D80A 当該製品を使用中に当該製品から発火し、周辺を焼損した。事故原因は、こぼれた液体洗剤が本体内に垂れて落ち、内部配線に付着した場合に、液体洗剤の成分によって内部配線の被覆(塩化ビニール)が侵されて絶縁が低下し、ショートしたことにより発火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 京都府 A200900287
2009年
6月22日
扇風機 W-30SH 当該製品から出火し、周辺を焼損した。長期使用(約35年)によるコンデンサーの絶縁劣化によって内部短絡が生じて発火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームテクノ(株) 三重県 A200900266
2009年
6月20日
テレビ(ブラウン管型) 25J-S52 当該製品を視聴中、裏側から発火した。事故原因は、長期使用により高圧部品外郭に亀裂が発生し、その部分から放電して、発火に至ったものと考えられる。 −−−−− (株)東芝 東京都 A200900246
2009年
6月29日
電気洗濯乾燥機 TW-130VB 当該製品で洗濯物を乾燥中に、当該製品から出火した。事故原因は、故障修理の再点検修理作業に不備(リード線の接続作業の不備)があり、当該箇所から発火したと考えられる。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 鳥取県 A200900253
2009年
6月25日
電気洗濯乾燥機 KWC-9B 当該製品を使用中に、製品から発煙した。事故原因は、こぼれた液体洗剤が本体内部に垂れ落ちて内部配線に付着し、液体洗剤の成分によって内部配線の被覆(塩化ビニール)が侵されて絶縁が低下したため、内部配線のショートにより出火に至ったものと考えられる。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株)(GEブランド) 京都府 A200900254
2009年
5月19日
IH調理器 BHP-M46J 当該製品でお湯を沸かしていたところ、当該製品のガラストッププレート越しに、内部に火が見え、樹脂の変形が確認された。事故の原因は、当該製品のIHコイルの口出し配線を接続する際に、接続端子部に絶縁チューブを挟み込んだまま接続されたため、徐々に接触不良が進行し、発熱、出火に至ったものと考えられた。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 大阪府 A200900213
2009年
6月1日
電気衣類乾燥機 ED-D40M1 当該製品を使用していたところ、当該製品から発煙する火災が発生した。事故原因は、長期間の使用(約20年)によって、当該製品内部の乾燥用ヒーターに埃等が堆積し、ヒーター電極間でトラッキング現象が発生して発熱し、発煙に至ったものと考えられた。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 東京都 A200900179
2009年
5月19日
照明器具 FPH-7087K 当該製品を消灯し、しばらくした後、メインブレーカーが落ち、当該製品周辺から火災が発生していた。当該製品の焼損が著しく、一部の電気部品(安定器)が残存していたのみであったことから、製品に起因した事故かどうかも含めて、事故原因を特定することができなかった。 −−−−− 東京電気(株)(現 (株)LDF) 東京都 A200900163
2009年
5月22日
照明器具 CD-426 当該製品を使用中、異音がした後、4灯のうち2灯が消灯し、発煙した。事故の原因は、長期使用(約27年)により、当該製品内部の基板上にある部品(インバータートランス)の接続ピンのはんだ付け部にはんだクラック(亀裂)が生じて、発熱・焼損し、発煙に至ったと考えられた。 −−−−− 東京電気(株)(現 (株)LDF) 京都府 A200900164

(2)製品起因か否かが特定できていない事故

事故発生日 製品名 機種型式 製品事故に関する情報 事業者名 事故発生
都道府県
管理番号
事故内容 関連情報
2009年
12月29日
食器洗い乾燥機 DWS-600B ブレーカーが落ちたため確認すると、当該製品の電源プラグ付近から発煙していた。当該製品及び周辺を焼損した。現在、原因を調査中。 −−−−− 東芝ホームアプライアンス(株) 千葉県 A200900863
2009年
5月6日
石油ストーブ(開放式) KSR22H 火災が発生し、1名が重傷を負い、現場に当該製品があった。調査の結果、当該製品に異常燃焼した痕跡は認められないものの、火災時の影響による焼損、変形が著しく、耐震自動消火装置の作動状況が不明であること及び使用状況も不明であることから、出火元を含め、事故原因を特定することはできなかった。 −−−−− 東芝ホームテクノ(株) 富山県 A200900125

(4)製品に起因して生じた事故かどうか不明であると判断した事故(消費経済審議会製品安全部会『製品事故判定第三者委員会』判断による)

事故発生日 製品名 機種型式 製品事故に関する情報 事業者名 事故発生
都道府県
管理番号
事故内容 判断理由
2010年
2月15日
コンセント DG2122 (火災)
異臭がしたため確認すると、当該製品が焼損していた。
'○当該製品には電源プラグが接続されいなかったが、表面が発煙によるススで汚れていた。
○当該製品の内部は、屋内配線の片極が接続部で発熱し、配線被覆が焼損していた。
○当該製品には送り配線があり、もう1つのコンセントには、消費電力1200Wの電気ストーブが2台接続されていたが、事故時の使用状況は不明であった。
●当該製品の屋内配線の接続部で接触不良による発熱が生じ、屋内配線の絶縁被覆等が焼損したものと推定されるが、使用状況が不明であるため、製品起因か否かも含め、事故原因の特定に至らなかった。
(株)新光製作所
(東芝ライテック(株)ブ
ランド)
東京都 A200901062
2010年
2月10日
電気毛布 CS-30 建物が全焼し、1名が死亡する火災が発生した。現場に当該製品があった。 ○当該製品の焼損が著しく、大部分が焼失していた。
○コントロールボックス内の過熱防止装置は作動していた。
○回収できたヒーター線には溶融痕などの異常は認められなかった。
●当該製品の焼損が著しく、確認できない部品もあることから、製品起因か否かを含め事故原因の特定に至らなかった。
日本電熱(株)((株)東芝ブランド) 北海道 A200901071
2009年
12月23日
電気掃除機(サイクロン式) VC-CV9D 火災が発生し、現場に当該製品があった。 ○当該製品は全体的に焼けており、焼損が著しかった。
○本体モーター、床ブラシモーター、基板等が回収されておらず、確認できなかった。
●当該製品の焼損が著しく、電気部品の一部が確認できなかったことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定に至らなかった。
東芝ホームアプライアンス(株) 大阪府 A200900841
2009年
8月26日
テレビ(ブラウン管型) 21ZR5 火災が発生し、当該製品及び周辺を焼損し、1名が軽傷を負った。 ○当該製品は焼損が著しく、外郭は底部を残して溶融、焼失していた。
○当該製品内部の残存している電気部品に出火の痕跡は認められなかったが、一部の基板(受像管ドライブ回路基板)が未回収で確認できなかった。
○当該製品の電源コードは、本体から約10cmのところから約20cmの範囲で被覆が溶け銅線が露出していたが、溶融痕等の発火の痕跡は認められなかった。
●当該製品は焼損が著しく、残存していた電気部品等に出火の痕跡は認められなかったが、一部回収できていない部品があることから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
(使用期間:不明(製造期間から約6〜7年と推定))
(株)東芝 神奈川県 A200900476
2010年
1月11日
エアコン(室外機) RAS-2210AHL 当該製品が焼損する火災が発生した。 ○当該製品の圧縮機の端子が熱影響を受けて最も変色し、焼損していた。
○オーバーロードリレーから圧縮機に至る配線等に溶融痕が認められた。
○オーバーロードリレーの可動接点及び固定接点の表面に荒れが発生していた。
○過去に当該製品内部を修理・点検している痕跡が見られたが、事業者系列の修理部門には、当該製品に関する修理履歴の記録がなかったため、修理事業者は、事業者系列外の事業者であると推定される。
●当該製品の圧縮機接続端子部の接続不良が進行し、熱影響を受けた内部配線が腐食断線するなどして発熱し、周辺の可燃物が燃えたものと推定されるが、接続端子部が接続不良になった原因は、長期使用(約18年)により製造時のわずかな接触不良が進行したものか、設置後の修理・点検の際に接続端子に接続不良の状態となり、その後の使用で進行したものかが不明なため、製品起因か否かも含め事故原因の特定に至らなかった。
なお、修理を行った事業者が不明であるため、修理を行った時期やその内容についても確認できなかった。
(使用期間:約18年)
東芝キヤリア(株) 福岡県 A200900896
2009年
5月20日
電気冷蔵庫 GR-93T 火災が発生し、現場に当該製品があった。 ○当該製品は焼損が著しく、残存していた電気部品に出火の痕跡は認められなかった。
○一部の電気部品(コンプレッサーのPTCリレー、内部配線等)が未回収のため、確認できなかった。
○当該製品が設置されていた台所の隣室には、まきふろがまが設置されており、使用者は、事故当日に点火した状態で外出していた。また、まきふろがまの煙突には亀裂があり、火の粉が飛び出ることがあったとのこと。
●当該製品の回収された電気部品等に溶融痕等の出火の痕跡は認められず、外部からの延焼により焼損した可能性も考えられるが、焼損が著しく、一部の電気部品が未回収のため、製品起因か否かを含め、事故原因の特定に至らなかった。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 福島県 A200900177
2009年
4月30日
電気冷蔵庫 GR-MS35CV 火災が発生し、現場(台所)に当該製品があった。 ○当該製品は、著しく焼損しており、樹脂部品はほぼ焼失していた。
○電源コード、メイン基板及び庫内ヒーター等は未回収であったため、確認できなかった。
○残存していたコンプレッサー、モーター起動用リレー、コンデンサー及び内部配線に出火の痕跡は認められなかった。
●当該製品の残存していた電気部品等に出火の痕跡が認められず、一部の電気部品等が回収されていないことから、製品起因か否かも含め、事故原因を特定することができなかった。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 岡山県 A200900126

(5)製品起因による事故ではないと判断した事故
(消費経済審議会製品安全部会『製品事故判定第三者委員会』判断による)

事故発生日 製品名 機種型式 製品事故に関する情報 事業者名 事故発生
都道府県
管理番号
事故内容 判断理由
2010年
3月15日
食器洗い乾燥機 DWS-600B 当該製品及び周辺が焼損する火災が発生した。 ○壁コンセントの周辺のみが焼損していた。
○壁コンセントに当該製品の電源プラグが接続された3口マルチタップが差し込まれており、3口マルチタップの電源プラグ部にトラッキング現象が発生していた。
○当該製品本体は正常に作動し、異常は認められなかった。
●当該製品を接続していた3口マルチタップのプラグ部で、トラッキング現象が発生し、火災に至ったものと推定される。
なお、3口マルチタップは焼損が著しく、メーカー、型式等は不明である。
東芝ホームアプライアンス(株) 神奈川県 A200901150
2010年
1月14日
電気洗濯乾燥機 TW-180VE 当該製品から発煙し、当該製品及び内容物を焼損する火災が発生した。 ○事故現場では、業務用にオイルを使用しており、そのオイルが付着したタオルを当該製品で洗濯乾燥させていた。
○焼損した洗濯物からオイル成分が検出された。
○洗濯槽内の洗濯物だけが焼損し、当該製品内部に異常が認められなかった。
●当該製品でオイルの付着したタオルを洗濯乾燥させていたため、残留していたオイルが酸化熱により自然発火し、火災に至ったものと推定される。なお、取扱説明書及び本体表示には、「油が付着した洗濯物は酸化熱による自然発火の恐れがある」旨、記載されている。
東芝ホームアプライアンス(株) 沖縄県 A200900952
2009年
11月25日
テレビ受信機用ブースター VCW20 当該製品が焼損し、周辺が汚損する火災が発生した。 ○壁コンセントに差し込んだ当該製品が燃えており、当該製品のサービスコンセントには延長コードの電源プラグが差し込まれていた。
○当該製品のサービスコンセント刃受け金具が溶融していた。
○延長コードの電源プラグ刃の根元に、サービスコンセントの差込口面の外郭樹脂が溶融・付着していなかったことから、当該製品のサービスコンセントと延長コードの電源プラグとの間にはすき間ができていたものと推定される。
●当該製品のサービスコンセントに延長コードの電源プラグが正常に差し込まれていなかったことから、刃受け金具と電源プラグ刃との間で接触不良による異常発熱が発生し、火災に至ったものと推定される。
東芝テクノネットワーク(株) 岐阜県 A200900761
2009年
10月16日
電気洗濯機 VH-52G 屋外に設置した当該製品で洗濯中に異臭がしたため確認すると、当該製品が焼損していた。 ○当該製品は、洗濯タイマースイッチ周辺が焼損していたが、洗濯タイマースイッチ及び接続配線に出火の痕跡は認められなかった。
○洗濯タイマースイッチの左上のコンセントに電源プラグが接続され、電源コードが焼損、断線していた。
○電源コードの断線部には溶融痕が認められ、解析の結果、一次痕と推定された。
●当該製品は、電源コードが損傷したため、コード芯線に断線スパークが生じて出火し、燃焼物が下部の洗濯タイマースイッチ周辺に落下し、火災に至ったものと推定される。なお、取扱説明書には、「火災原因となるため、電源コードを傷つけない。傷んだコードや電源プラグは使用しない。風雨にさらされる場所に設置しない。」旨、記載されている。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 岐阜県 A200900583
2009年
9月2日
電気洗濯機 AW-42G8 当該製品を使用中に異臭がしたので確認すると、当該製品付近から発煙し、当該製品及び周辺を焼損した。 ○当該製品は背面左側が焼損していたが、製品内部に焼損はなかった。
○電源コード及び電源プラグからの出火の痕跡は認められなかった。
○事故品は屋外に設置されており、事故品背面の外壁トタンが焼損していたが、建物側からの出火ではなかった。
●当該製品の内部に出火の痕跡はなく、電源コード及び電源プラグからの出火も認められないことから、外部からの延焼によって焼損したものと推定される。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 東京都 A200900511
2009年
8月24日
空気清浄機 CAF-05B 当該製品及び周辺が焼損する火災が発生した。 ○当該製品は、店舗の厨房で使用されていた。
○モーターコネクター部付近のリード線に溶融痕があった。
○モーターコネクター部の接触子(DC140V)に電解生成物(ナトリウム)が検出された。
○電源基板、電源コード、マイナスイオン発生器、ファンモーターに発火した痕跡は認められなかった。
○同等品を用いた調査で、フィルターに水滴が残った状態において、衝撃を与える、若しくはファンを使用することにより水滴が飛散し、モーターコネクター部に水滴が付着することを確認した。
●当該製品のモーターコネクター部に電解生成物を含む水滴が付着したため、トラッキング現象が生じて絶縁劣化し、火災に至ったものと推定される。なお、取扱説明書には、「浴室など、湿気の多いところや水のかかるとこでは使えない旨及びフィルターセットは洗って再使用できない」旨、記載されている。
東芝ホームテクノ(株) 東京都 A200900440
2009年
8月5日
電気洗濯乾燥機 AW-80VF 当該製品で乾燥運転を行い、タオルを取りだそうとフタを開けたところ、タオルが発煙・発火した。アロマオイルが付着したタオルを入れて洗濯・乾燥させていたことから、オイルの酸化熱による自然発火の可能性もある。 ○使用者は当該製品を使用し、油が付着したバスタオルを洗濯・乾燥させていた。
○当該製品には強い油臭があり、フタを開くと洗濯槽全体に油汚れが付着していた。
○当該製品の基板、配線、モーター等の電気部品に焼損は認められなかった。
○焼損したバスタオルから、動植物系の油が検出された。
●当該製品で油分が含まれているバスタオルを乾燥し、放置したため、油の酸化熱により、バスタオルが自然発火し、火災に至ったものと推定される。
なお、製品本体及び取扱説明書には、「油の酸化熱による自然発火の恐れがある」旨、記載されている。
東芝ホームアプライアンス(株) 三重県 A200900391
2010年
1月22日
エアコン(室外機) RAS-405UADR 当該製品が焼損する火災が発生した。 ○当該製品と室内機をつなぐ渡り配線の中間接続部が焼損していた。
○当該製品自体は焼損していない。
○引越しを行った際に、当該製品の移設工事が行われていた。
●当該製品を移設した際に、設置業者が当該製品と室内機をつなぐ配線を中間接続したため、接続部で接触不良が発生し、火災に至ったものと推定される。
(使用期間:約7年7ヶ月)
東芝キヤリア(株) 東京都 A200900947
2009年
12月14日
電気ストーブ SR-F1200 火災が発生し、1名が軽傷を負った。 ○当該製品の近くに、可燃物が置かれていた。
○当該製品のヒーター部に出火の痕跡は認められなかった。
○メインスイッチの接点に、異常発熱した痕跡は認められなかった。
○内部配線や電源コードに断線や溶融痕は認められなかった。
○転倒OFFスイッチも正常に作動していた。
●当該製品内部に異常が認められないことから、外部からの延焼によって焼損したものと推定される。
東芝ホームテクノ(株) 神奈川県 A200900807
2010年
2月12日
石油温風暖房機(開放式) KSG-C310 建物が全焼し、1名が死亡、1名が負傷する火災が発生した。現場に当該製品があった。 ○当該製品は、全体が著しく焼損しているが、回収された本体内部のリード線及び電源コードに溶融痕は認められなかった。
○当該製品のバーナー及び燃焼筒内部にスス付着等の異常燃焼の痕跡は認められなかった。
○当該製品前面の温風吹き出し口の上部に炭化物の付着が認められた。
●当該製品の近傍に置かれていた可燃物が当該製品に接触して引火した可能性が考えられるが、当該製品周囲の可燃物の設置状況が不明のため、事故原因の特定には至らなかった。
東芝ホームテクノ(株) 新潟県 A200901075
2010年
1月18日
電気こんろ BHP-112N 当該製品の上に置いていた可燃物及び周辺が焼損する火災が発生した。当該製品のスイッチが入ったままとなっていた。 ○当該製品の上に新聞紙を置いていた。
○当該製品のスイッチつまみは、通電状態になっていた。
○当該製品のスイッチつまみ操作部は、操作パネル表面より奥まった構造であり、スイッチつまみは突出していないことから、意図せず容易にスイッチが入ってしまうものではなかった。
●原因は、当該製品のこんろの上に可燃物が置かれていた状態で電源スイッチを入れたため、可燃物に引火したものと推定される。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 大阪府 A200900991
2009年
11月3日
石油ストーブ(開放式) KSR-23GD 火災が発生し、現場に当該製品があった。 ○当該製品は、本体内側より外側の焼損が著しかった。
○当該製品の燃焼筒はガラス製の外筒が溶融しているが、ススの付着はなく、異常燃焼の痕跡は認められなかった。
○当該製品の芯案内筒にはススの付着は認められなかった。
●当該製品に出火の痕跡は認められないため、製品に起因しない事故と判断される。なお、事故当時の使用状況の詳細が不明のため、事故原因の特定には至らなかった。
東芝ホームテクノ(株) 大阪府 A200901051
2009年
9月1日
電気洗濯機 AW-F60GP 当該製品の電源プラグを延長コードに接続していたところ、接続部分周辺からと思われる火災が発生し、当該製品の一部及び周辺を焼損した。 ○部屋の引き戸の床面付近に置いた延長コードの三口タップに接続していた当該製品の電源プラグが焼損していた。
○当該製品の電源プラグは、引き戸の開け閉めにより、繰り返し外力が加わる状況であった。
○電源プラグは、プラグ刃の片側だけが焼損し、プラグ刃と電源コードの接続部で芯線が断線し、断線部の芯線に溶融痕が認められた。
○焼損していないプラグ刃側を確認すると、接続部付近で芯線がねじれ、一部の芯線が断線していた。
●当該製品の電源コードを人が出入りする部屋の入り口床面に配線していたことから、引き戸の開け閉め等の外力が繰り返し加わり、電源プラグ内の芯線が断線し、電源プラグが発熱・出火したものと推定される。なお、取扱説明書には「電源コードを傷付けたり、破損したり、挟み込んだりしない」旨、記載されている。(使用期間:約8年)
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 愛知県 A200900475
2009年
5月25日
電気こたつ KY-477GL 当該製品を使用していたところ、当該製品及び周辺が焼損する火災が発生した。 ○当該製品はやぐら部分が全て焼失しており、ヒーターユニット全体に焼損が認められ、保護網に変形が認められた。
○ヒーター、サーモスタット及び中間スイッチ付電源コード等の各部品には出火の痕跡は認められなかった。
○中間スイッチは「入」の状態で、温度調節つまみは「強」の位置であった。
○当該製品のやぐらの中には、新聞、布、わた、濡れたわら等が入れられていた。
●当該製品はヒーターユニット全体が焼損していたが、ヒーター、サーモスタット等の各部品には出火の痕跡は認められず、当該製品のやぐらの中に入れていた可燃物がヒーターと接触する等して出火に至ったものと推定される。
東芝ホームテクノ(株) 神奈川県 A200900181
2009年
12月29日
電気ストーブ SF-V1005M 当該製品から出火する火災が発生し、当該製品及び周辺を焼損した。 ○当該製品は、台座部分の焼損が最も著しかった。
○使用者が台座内部の電源コードを手より接続しており、当該部位に溶融痕が認められた。
●事故原因は、使用者が製品内部の電源コードを手より接続したため、接続不良によって異常発熱し、コード被覆が溶融して短絡したものと推定される。なお、取扱説明書には家庭での修理は事故の原因となるため禁止する旨の注意表示が記載されていた。
東芝ホームテクノ(株) 大阪府 A200900861
2009年
6月8日
電気衣類乾燥機 ED-D45X7 火災が発生し、現場に当該製品があった。(同日発生の、電気洗濯機AW-60X8Pと同一事故) ○当該製品には外観上焼損が見られたが、内部は樹脂部分の溶融のみで、内部から出火した痕跡は認められなかった。
○チークオイルの付着したTシャツと同時に洗濯していたバスタオルを当該製品で乾燥した後、洗濯機の蓋の上に畳んで置いていた。
●事故原因は、チークオイルが移染及び残留したバスタオルを、当該製品で乾燥後に洗濯機の蓋に置いていたところ、酸化熱の蓄熱によって自然発火したものと推定される。なお、当該チークオイルの貼付ラベルには自然発火に注意する旨表示が記載されていた。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 富山県 A200900245
2009年
6月8日
電気洗濯機 AW-60X8P 火災が発生し、現場に当該製品があった。 ○当該製品は、電気系統部品が焼損していたが、溶融痕等の出火した痕跡は認められなかった。
○チークオイルの付着したTシャツと同時に洗濯していたバスタオルを衣類乾燥機で乾燥した後、当該製品の蓋の上に畳んで置いていた。
●事故原因は、チークオイルが移染及び残留したバスタオルを、衣類乾燥機で乾燥後に当該製品の蓋に置いていたところ、酸化熱の蓄積によって自然発火したものと推定される。なお、チークオイルの貼付ラベルには自然発火に注意する旨表示が記載されていた。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 富山県 A200900229
2010年
2月13日
電気洗濯機 AW-B70XP 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。 ○事故当時、当該製品の電源スイッチは切られていた。
○当該製品の上部が焼損していたが、内部に発火の痕跡はなかった。
○当該製品の上部にあった温風ヒーターの電源コードは使用者が改造し別の電線をつないで延長しており、その接続部に溶融痕が認められた。
●事故原因は、当該製品の上部に配線されていた温風ヒーターの電源コードを使用者が改造し、別の電線を手よりでつないで延長していたため、その接続部で接触不良が生じて発火し、当該製品に延焼したものと推定される。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 神奈川県 A200901104
2010年
1月18日
エアコン(室外機) RAS-221LAHL 当該製品及び周辺が焼損する火災が発生した。 ○事故当時、当該製品は使用されていなかった。
○当該製品の外郭は金属鋼板でできており、両側面および背面上部の焼損が著しかった。
○当該製品の内部配線や電気部品(端子台、圧縮機、送風機モーター、コンデンサーなど)に、溶融痕等の発火原因となる異常は認められなかった。
●当該製品内部に溶融痕等の発火元となる痕跡が認められなかったことから、事故原因は当該製品以外からの外火により焼損したものと推定される。
東芝キヤリア(株) 熊本県 A200900949
2009年
3月28日
電気冷蔵庫 GR-H14TY又は、GR-14V7 火災が発生し、現場に当該製品があった。 ○当該製品は事業所の従業員が休憩所として使用していた部屋に置かれており、喫煙場所にもなっていた。
○現場にはタバコの吸い殻が確認された。
○当該製品の本体は、全体的に焼損していたが、コンプレッサーなどの電装品、内部配線に発火の痕跡は認められなかった。
○焼損状況から当該製品の横に設置されていた金属網棚の下部付近からの出火と判断された。
○金属網棚下の床面には、当該製品の電源コードが通り、途中で数カ所断線し、溶融痕が認められ、金属網棚の脚による圧迫が原因である可能性が推定された。
●事故原因は、当該製品の電装品内部配線に発火の痕跡が認められないことから当該製品に起因しない事故と判断される。当該製品の電源コードが金属網棚の脚で挟まれていたこと、あるいはタバコの不始末と推定されたが特定できなかった。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 愛知県 A200800487
2009年
11月10日
電気洗濯機 VH-220S1 当該製品から出火し、当該製品及び周辺を焼損した。 (製造後17年経過した製品)
調査の結果、
○当該製品は、床面がコンクリートの駐車場スペースに樹脂製板を敷き、その上に設置されていた。
○当該製品の電源コードに溶融痕が見られた。
○溶融痕が見られた部位は、当該製品の下に敷かれた樹脂板と床面との間に挟まれていた部位であった。
○本体内部の配線及び部品に溶融痕等、発火の痕跡はみられなかった。
●上記のことから、当該製品に起因しない事故と判断される。原因は、設置状況が悪く、使用に伴う振動の繰り返しによって、電源コードの絶縁被覆が徐々に破損し、短絡・発火に至ったものと推定された。
東芝ホ−ムアプライアンス(株) 福岡県 A200900662
2009年
5月5日
エアコン(室外機) RAS-2855ADV1 当該製品付近から発煙・発火する火災が発生した。 調査の結果、
○当該製品に溶融痕等の発火の痕跡が認められないことから、
●当該製品からの発火ではないものと推定。
東芝キヤリア(株) 愛知県 A200900117
2009年
7月11日
電気温水器 HPL-4620R 当該製品の下部電源電線を埋設して使用していたところ、地面から露出した電源電線から発火したと考えられる火災が発生し、当該製品及び周辺を焼損した。 調査の結果、
○当該製品に溶融痕等の発火の痕跡が認められないことから、
●当該製品からの発火ではないものと推定。
東芝機器(株) 千葉県 A200900683
2009年
6月10日
エアコン(室外機) RAS-221AB 当該製品を使用していたところ、異音がしたため確認すると、当該製品後方から発煙した。 調査の結果、
○当該製品の外郭、コンプレッサ、ファンモータ、内部配線には焼損はなかったこと、
○基板ボックス内の制御基板は全体的に煤けていたこと、
○基板ボックスの外郭にナメクジが這った跡があることから
●基板ボックスの隙間から内部にナメクジが侵入していたため、スイッチを入れたときに、制御基板のIC周辺と基板ボックス間で短絡が発生し、発煙に至ったものと推定。
東芝キヤリア(株) 千葉県 A200900330