Japan

ToshibaJapan

東芝トップページ | 採用情報 | 女性エンジニアのワークスタイル

女性エンジニアのワークスタイル

様々なフィールドで活躍する東芝の女性エンジニア。仕事とオフをご紹介します。

研究開発センター 有機材料ラボラトリー 研究主務 鈴木 昭子

研究開発センター 有機材料ラボラトリー 研究主務 鈴木 昭子

研究開発センターで、グループ内企業の材料・デバイス開発を牽引する機能材料ラボラトリーに所属する鈴木さん。育児休暇制度を利用して、復職後も以前と同様に研究職として仕事に励んでいます。

研究開発センター 有機材料ラボラトリー 研究主務 鈴木 昭子
研究開発センター
機能材料ラボラトリー 研究主務
鈴木 昭子
2005年、総合理工学研究科 化学環境学専攻修了

会社訪問時、研究者の方と直接話せるなんて…

大学時代の研究が化学環境学ということもあり、周囲の友人たちは、材料メーカーや素材メーカーを希望する人が多かったと思います。しかし、私は、消費者が身近に感じる最終製品をつくっている企業に心が動いていました。
ある日、東芝の職場見学会でたくさんの研究員の方と直接話をする機会に恵まれました。他の会社を訪問した時は、このような機会は全くと言って良い程ありませんでした。研究者の方々と接していると、自分に有意義なものを感じることが多く、将来、同じように成長できるのではないかと思うようになりました。

東芝の技術の幅広さと奥深さを実感中

私は所属する研究開発センターの機能材料ラボラトリーで、発電所やごみ処理場から出る二酸化炭素を効率良く回収する材料の研究を行っています。現在、日本は年間約13億トンという莫大な量の二酸化炭素を排出しています。地球温暖化の主要因とされる二酸化炭素の回収技術は大変重要視されており、世界中で研究が進められています。
このような材料開発の研究が順調に進み、事業化が視野に入ってくると、それまで気付かなかった問題に直面することも少なくありません。時間に追われ、なかなか自分だけでは解決策を見つけることができず、行き詰まることも多々ありますが、さまざまな意見を取り入れて、自分なりに最善の方向に導くように努めています。東芝は、さまざまな分野に精通した技術者が多く、技術キャパシティの広さを感じます。

休職中の浦島太郎状態はまったくなし

私は、東日本大震災の時にちょうど長男の産休に入りました。入社時は、結婚や出産のことまで考えて会社を選んだわけではありません。しかし、先輩たちが、産休や育休後も復職して活躍している職場でしたので、安心して制度を利用しようと思いました。私の場合は、期間を一年間と決めており、なるべく早く復帰したいと思っていましたが、今にして思えば、もう少し長い休暇取得でも良かったと思います。それは、メールのチェックは問題なくできましたし、職場の仲間との連絡もスムーズにとれて浦島太郎状態になる心配は無用だったからです。もちろん、職場復帰後も自然にチームの輪の中に入ることができました。仕事内容が、休職前とほぼ変わらない内容だったことも幸いし、仕事に対する不安感や気後れは皆無だったと思います。次男の産休、育休も不安なく取得することができました。

公私両面で、限られた24時間を有効に

子どもはまだ5歳と2歳、当然手がかかります。仕事と育児で疲れて寝てしまい、その後、家事をやらなければならない状況になることもしばしばです。幸い、主人も協力的で、最近は家事のフォローをしてくれるようになり、非常に助かっています。また、信頼できる保育園に入園できたのも、私にとってはありがたいことでした。
子どもを産んでからは、遅くまでの残業ができなくなりましたが、限られた時間で仕事に集中する自分を見つけたような気がします。平日、子どもとの時間が少なくなる分、休日はその時間をなるべく多く取るようする傍ら、主人と時間を調整して自分だけの時間をつくるようにしています。そういう意味では、仕事と私生活のバランスはとれていると思います。

さまざまな制度が女性の強い味方に

結婚や出産で大きな選択を迫られる女性にとって、心強い制度が整備されている会社、それが東芝です。事実、私の周囲には子育てで仕事をあきらめる人はほとんどいません。子どもが保育園に通うようになり、ママさん同士の会話が多くなりましたが、時間単位年休制度や時短制度など、東芝が採用している制度の充実振りをあらためて実感しているところです。技術者として働き続けたいと思う女性を支えてくれる制度で、私はさらなるステップアップを目指します。

鈴木昭子 1日のスケジュール例 鈴木昭子 1日のスケジュール例

府中社会インフラシステム工場 電力システム制御部 吉本 早織

研究開発センター 有機材料ラボラトリー 研究主務 鈴木 昭子

府中エネルギーシステムソリューション工場で、電力システム制御部に所属する吉本さん。
業務効率を向上させるために工夫を取り入れ、時間を有効的に使って仕事とプライベートの両立をはかっています。

府中社会インフラシステム工場 電力システム制御部 吉本 早織
府中エネルギーシステムソリューション工場
電力システム制御部 保護システム設計担当
吉本 早織
2010年、工学系研究科 マテリアル工学専攻修了

電力の安定供給を支える保護リレーシステムを開発

私は、国内の電力供給会社向けの保護リレーシステムの設計を担当しています。
保護リレーシステムは、変電所からの送電を安全に行うために設置されるもので、落雷や鳥などによる送電トラブルで起こる大停電を回避させるものです。万一のトラブル発生時に電流・電圧の数値を検出し、送電を遮断させるなど、改善策の判断基準に役立てるシステムです。電力会社様の仕様をもとに、ハードロジック回路の立案や保護リレーシステムを制御するソフトウェアの作成と検証を行い、仕様を満足する製品を提供することが私の仕事。場合によっては、技術営業部とともにお客様に対して仕様提案を行うこともあります。また、新しい装置の開発や、電力会社様との共同研究で、電力系統の状況に合わせた新たなシステムの検討を行っています。

チーム力を実感した東芝のものづくり

開発の過程で、私はある貴重な経験をしたことがあります。設計の初期段階で思うようにプランが進まず、工程が予定より遅れてしまいました。このままでは、出荷期日までに間に合わないという状況に陥ったのです。まず上司と相談。そして、チームメンバーで業務の再分担を行い、優先順位をきちんと整理しました。もちろん、関係者との打ち合わせを綿密に実施し、工程の進捗、残件の確認、再構築したスケジュールをメンバー全員で共有しました。その結果、なんとか予定通り、すべての試験で良好な結果を得ることができ、無事にお客様に届けることができました。この時私が実感したのは、ものづくりにおけるチームワークの素晴らしさです。設計業務は、「一人でモクモクと…」というイメージがありましたが、東芝では、そのイメージは払拭され、"チームで協力し合う""意見や質問に耳を傾ける"そして何よりも、"成果物に込める思いを共有する"ことが大切であることを理解しました。

企業見学で私のインスピレーションが反応

私は、大学でマテリアル工学を専攻していたので、材料技術の研究を職業に考えたこともありました。しかし、就職活動はそれにはこだわらず、お客様の顔が直接見えるような仕事がしたいと思うようになりました。東芝は、ジョブマッチング制度を採用しており、ものづくりの現場、職場の環境などをこの目で見ることができたので、具体的に自分が働いている姿を想像できたのが、東芝を選んだ大きな理由といえるでしょう。
また、同期入社のメンバーが集まる研修で、東芝の大きさを感じました。私のように、社会インフラの技術開発に携わっている者以外に、半導体、デジタルプロダクツ、各種ソリューション開発など、専門性を極める目標を持った人たちがたくさんいます。東芝が世界的な企業ということは頭で理解していましたが、まさにそのキャパシティの広さを実感した瞬間でした。

業務効率の向上のために自分なりの工夫を

私が勤務する府中事業所は、水曜日が定時退社日になっています。それに加えて、所属部署は金曜日も定時退社日。毎週、水と金は17時に退社し、家でのんびりと過ごしたり、英会話や資格取得のための試験勉強など、自己啓発に時間を費やしたりしています。このように、週5日のうち2日が原則定時で退社しなければならないので、残りの業務日をいかに効率よく従事するかが大切です。私は、毎朝一日のタイムスケジュールを立て、それに合わせて仕事を進めるようにしています。月1回程度は休暇を取り、気分転換に旅行なども楽しんでいます。ON/OFFをうまく切り替えているので、自分のワークとライフのバランスは取れていると思います。また、私の職場は、さまざまなワーキング活動の場面で、部門内外を問わず、たくさんの方と交流することができます。そして、協力して課題を解決していこうという一体感があるので、とても働きやすい環境です。これは、東芝全体に言えることではないでしょうか。経験を積むことで責任ある仕事を任されるようになるので、モチベーションも向上します。
女性エンジニアの中には、出産や育児のための休職期間を経て復帰する人も多く、制度面の充実も実感できると思います。

吉本早織 1日のスケジュール例 吉本早織 1日のスケジュール例

PAGE TOP