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水・環境システム Water & Environmental Systems

産業水処理設備

サイクロン型固液分離機

TOSAQUA™ S30/S300

特長

旋回流によりSS()を高速・高精度分離

  • 重力の代わりに遠心力を利用して、排水中のSS()の沈降分離を促進する装置です。
  • 20μm以上の粒子を90%以上分離、10μmの粒子でも50%の分離が可能です。
    (比重2.6の粒子で、原水濃度3%未満の場合)

コンパクト設計で省スペースに貢献

  • 従来型処理設備と比較して、構造が単純で、処理能力が大きく、据付面積も非常に小さい等の優れた特長を持っています。
  • 1,000m³/日処理量を例に比較すると、直径5mのシックナーに対し、直径0.2mのサイクロン2本で代用可能です。

シックナーとサイクロンの規模比較 イメージ
シックナーとサイクロンの規模比較

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原理と構造

液体サイクロンの原理と構造

  • 液体サイクロンは、液体中に懸濁する固体と液体を重力の代わりに遠心力を利用して、沈降分離を促進する装置です。
  • 遠心分離とは流体を回転させたとき、回転軸垂直方向に働く力(遠心力)を利用し、比重差のあるものを分離する方法です。

構造が簡単でメンテナンスフリー

可動部がなく、フィルター等の保守部品がないため、従来型処理設備と比較してメンテナンスに関するランニングコストを大幅に削減できます。

原理と構造 イメージ

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プロセスフロー

本装置は排水処理システムの各種プロセスの中で、SS()を除去する工程で使用します。
東芝は、本装置の特長を生かし、排水処理システム全体についてエンジニアリング提案いたします。

プロセスフロー イメージ

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※懸濁物質(suspended solids)は、水中に浮遊または懸濁している直径2mm以下の粒子状物質で、SSと略される。