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中国の大学生による教案コンテスト

中国の将来の科学・技術人材の育成に貢献するため、中国教育部と協働で理系(物理・化学、数学)の教師を志す、中国の4年制師範大学(日本の教育大学)の学生を対象に、授業での教え方の技能を競うコンテスト「中国師範大学理科師範大学生教学技能創新コンテスト(教案コンテスト)」を、2008年より行なっています。
2010年度からは対象校を全国規模に拡大し、2015年度は中国全土43校の師範大学から約 12,600人の学生が参加しました。

スケジュール

中国教育部直属の全国43大学を対象に、6月~9月に各校で予選を行ない、12月に決勝大会を開催します。決勝大会では、数学、物理、化学の3教科から、それぞれ1位1名、2位3名、3位6名の合計30名の入賞者を表彰します。また入賞者の中から"創新性"に最も秀でた学生に「東芝イノベーション賞」を、事前準備を含む決勝大会を開催する大学に「組織賞」を授与します。

その後、翌年6月に1~3位入賞者と指導教師を対象に日本研修を実施し、日本の科学技術や文化を体験してもらうとともに、日本の教師や学生たちとの交流を通じて互いに刺激をし合う場を提供しています。

教案コンテストの写真 2015年12月に広州市の華南師範大学で開催された、第七回教案コンテスト決勝大会

授業の模様 プレゼンテーション(模擬授業)の模様(左)と審査の様子(右)

審査の様子

賈蕙宇さんの写真 東芝イノベーション賞を受賞した、河南師範大学の賈蕙宇さん(左)

第七回教案コンテスト・日本研修(2016年4月)

日本研修の写真日本研修の写真 中央大学附属中学校・高等学校で模擬授業(左)と意見交換会(右)を実施 

教案コンテストの写真 東芝未来科学館の見学(超伝導技術の実演コーナー)

日本研修参加者の声

中国教育部教師工作司の黄貴珍調査研究員

「東芝の支援により、第七回東芝杯教案コンテストの日本研修、訪日交流活動をスムーズに成功させることができました。日本研修を通じて、師範大学の教師や学生たちは、経済社会や科学技術、教育などの分野における日本のイノベーション・発展への理解を深めることができただけでなく、同時に視野を広げ日本の風土・風情を体験することで、両国における相互交流学習や経済・貿易、教育、科学技術分野での提携強化が両国の友好促進に重要な意味を持つことを、より一層認識できました。中央大学附属中学校・高等学校での交流活動では、同校の生徒への中国の学生による英語での模擬授業の実施、同校教師との模擬授業によるディスカッションなどの交流を通じて、有益な啓発を得られました。本研修は非常に充実した内容で構成されていたことに対し、心から感謝します。」

物理学科で一等賞を受賞した華南師範大学の葉永鵬さん

「中央大学附属中学校・高等学校で行った物理の「共振」をテーマとした模擬授業では、同校教師の支援もあり無事行うことができました。同じテーマで同校教師により行われた授業では、携帯電話のセンサーを使うなど生徒たちに感性的な認識を与えながら面白く授業を展開されており、日本の教師のイノベーション精神を学びました。東芝未来科学館などでは、とても面白いプロセス再現と実物の展示を見学し、日本人が持つエコ・イノベーション・ライフノロジーの意識は、こうした面白い展示物等から醸成されているのだと感じました。」
(葉永鵬さんは華南師範大学の大学院へ進学する予定)

化学学科で一等賞を受賞した華南師範大学の陳秋伶さん

「中央大学附属中学校・高等学校では、化学の「炎色反応」をテーマとした模擬授業を行いました。同じテーマで同校教師により行われた授業では、教師の指導案設計や実験の方法が巧妙であることに驚かされました。また、日本の高校生の秩序ある授業を聞く姿勢や実験スキルにも驚かされました。今回の研修で学んだことを取り入れ、将来、生徒たちの化学に対する興味を本当の意味で引き出せるような、良い教師になりたいと思います。」
(陳秋伶さんは華南師範大学の大学院へ進学する予定)

数学学科で一等賞を受賞した華南師範大学の蔡暁純さん

「日本研修では、中央大学附属中学校・高等学校で行われた模擬授業が印象的でした。同校教師により行われた、数学の「フィボナッチ数列」をテーマとした授業では、授業全体のロジック性が非常に高く綿密に練られており、数学ならではの特徴を十分に表現されていたと感じました。今回の研修で得た経験を元に、生徒たちに何を学んでいるかを分からせるだけでなく、その発想のきっかけは何だったのか?、そうやればできることにどうやって辿り着いたのか?など生徒自身が考え方や理由に気付くことができるような指導内容を完成させたいと思います。」
(蔡暁純さんは、広東省の高校の教師になる予定)

数学学科で二等賞および東芝創新(イノベーション)賞を受賞した河南師範大学の賈蕙宇さん

「日本研修はバラエティ豊かで非常に意義深いものでした。学術的素養の向上・学科の基礎を固めることに役立っただけでなく、先端テクノロジー、人々の暮らし、風土・人情など、あらゆる角度から様々な日本の顔を見ることができました。今回の経験が、今後の人生にとって重要な思想や精神的財産を培うものになると感じました。」
(賈蕙宇さんは、西北大学の大学院へ進学する予定)

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