Japan

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財団の活動

世界に3つの財団を持ち、文化、教育の支援などを積極的に行っています。

東芝国際交流財団

対日理解と国際交流の促進を目的に1989年に設立され、海外のさまざまな機関・組織で行われる日本に関するシンポジウムやセミナー、日本文化・芸術の紹介事業、日本研究、人材育成などの活動に対して助成を行っています。
2015年度は、70件のプロジェクトに対し助成を行いました。また、人材育成の分野に注力したプログラムを中心に9件の自主事業行いました。

2015年度の主な活動

1.助成事業

(1)Toshiba Lecture on Art and Science in Japan
( セインズベリー日本藝術研究所、英国)

2014年度より開始された芸術と科学の関係に焦点を当てた連続講座に対し、初年度に引き続き、第2回目である2015年度も助成を行いました。第2回目は、ものづくりの精神とデザイン性の進化形でもあるロボットをテーマに置き、東京大学生産研究所山中俊治教授、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター古田貴之所長を講師として招聘し、計2回のレクチャーが開催されました。

Toshiba Lecture on Art and Science in Japanの写真

(2)和楽器とコンピューター・ミュージックのワークショップ
(コロンビア大学コンピューター音楽センター、米国)

サウンドアートという新しい音楽分野の技術およびテクノロジーと伝統的な和楽器とのコラボレーションによる日本の和楽器演奏形態の新しい可能性を探るワークショップへの助成を行いました。このワークショップでは、箏をタブレットで、篳篥をスマートフォンで再現するなどの新しい発想が生み出されました。

和楽器とコンピューター・ミュージックのワークショップの写真

(3)現地日本語教員を対象とした日本語教育セミナー
(タイ王国元日本留学生協会、タイ)

タイの日本語教育の歴史と現状を認識するとともに、それぞれの機関が抱える問題について自分たちに何ができるか、何をすべきかを考え、日本語教育の改善を図るセミナーへの助成を行いました。

現地日本語教員を対象とした日本語教育セミナー

2.自主事業

(1) イースト・アングリア大学日本研究センターにおけるサマースクール

日本および日本研究に興味を持つ学生を英国ノリッチ市イースト・アングリア大学(UEA)に招き、同大学が独自に開発した方法により日本研究を紹介する約2週間のサマースクールを2014年度より後援しています。2014年からの3カ年は、V4諸国(東欧4カ国)の学生を対象とし、2年目の2015年は日本語学習も取り入れました。
カリキュラムが充実していることから、一部の学生からは、自国での2年間よりもサマースクールでの期間の充実度が高い、とのコメントがあったことが報告されました。

イースト・アングリア大学日本研究センターにおけるサマースクールの写真

(2) Toshiba Youth Club Asia Vol.2

東芝国際交流財団、東芝タイ財団の共催により、日本およびASEAN10カ国の高校生を対象とした国際交流プログラム「Toshiba Youth Club Asia (TYCA)」を2014年度から開始しました。TYCAは、日本とASEANの高校生が日本に一堂に会し、日本に対するASEAN諸国の学生の関心を高めるとともに、将来のアジアの展望についてともに考える機会を提供することを目的としています。第2回目にあたる2015年度は、12月19日から26日にかけて、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ブルネイの5カ国より、それぞれ高校生2名、アドバイザー1名、日本から高校生7名と教員4名の合計17名の高校生と9名のアドバイザーおよび教員が参加しました。「TYCA Asian Vision 2035」をテーマとし、専門家による講義、環境に関するワークショップ、東大公共制作大学院での院生たちとのディスカッション、東芝未来科学館および明治神宮訪問等の様々なプログラムを通して、20年後のアジアの展望について議論し、最終日には成果報告を行いました。

Toshiba Youth Club Asia Vol.2の写真

東芝アメリカ財団

東芝アメリカ財団は、革新的かつ実践的な科学技術、エンジニアリング、数学(STEM)プロジェクトに資金を提供することを主な事業としています。このプロジェクトは、全米のK-12(幼稚園から高校3年生)への指導を改善するために、特に優れた教員たちによって計画されました。財団では、学生が成功を収め、次世代のイノベーターとなるための支援者として、教師が最も適任であると考えています。1990年の創設以来、TAFは約1,200万ドルに上る助成を行っています。

東芝タイ財団

東芝タイ財団の奨学金プログラムは、工学分野の大学生への支援を目的に1991年から継続して行われています。その奨学金によって、特に持続可能な未来に向けた環境やエネルギー保全についての工学分野での人材育成の促進を図っています。
東芝タイ財団のディレクターは毎年、バンコクの各大学の工学系学生に対し奨学金を手渡しています。

東芝タイ財団 ロゴ
財団の活動の写真 チュラロンコン大学における授与式

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