情報格差の解消
パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)が発展したことで、それらの技術を使える人と使えない人の間に待遇や貧富、機会などの格差が生じています。この格差を解消することを目指し、東芝グループではパソコンの寄贈、使用方法の指導などに取り組んでいます。
フィリピンの高校へのパソコンの寄贈

フィリピンでは約5000の高校のうち、半数以下の学校しかインターネットに接続されていません。そこで、アヤラ財団の「学生のインターネットリテラシー・アクセス向上(GILAS)プログラム」を2007年度から支援し、毎年100台のノートパソコンを、東芝情報機器フィリピンと東芝ストレージデバイス・タイを通じて、ラグナ州の公立高校10校に寄贈しています。
インターネット接続環境も併せて整備しました。寄贈実績は累計44校、440台となり、東芝情報機器フィリピン社が位置するラグナ州内の高校の約35%を支援したことになります。
カナダの入院中の子どもたちの支援
東芝カナダ社では2008年から、入院中の子どもたちがパソコンを使って友人や家族、学校とのコミュニケーションを維持できるように活動している民間団体Upopolisを支援しています。衛生的に管理された東芝製のノートパソコンを利用してこのネットワークに加わることで、子どもたちは隔離されたストレス、学業遅れに対する不安が軽減されます。
日本国内でのリユースパソコン寄贈
経済的な理由で、IT利用が進んでいない団体の情報化を支援するため、2006年から認定NPO法人イーパーツを通じて福祉団体や市民活動団体に、業務で使わなくなったパソコンを寄贈しています。2010年度は410台を寄贈し、累計1140台になりました。
韓国でのリユースパソコン寄贈
東芝エレクトロニクス韓国では、2005年から軽微な故障を起こしたパソコンを、韓国障がい者情報化事業所に寄贈しています。パソコンは修理されて、経済的な事情でパソコンに接することができない収入のない障がい者に無償で支給されます。
マレーシアでのリユースパソコンの寄贈
マレーシアの東芝セールスアンドサービス社では、近隣の孤児院にあったパソコンが壊れて動かなくなっていたため、会社で使わなくなったパソコンを孤児院に寄贈しました。孤児たちが他の子どもと同様に、コンピュータの使い方に慣れる機会を得られることを期待しています。

























