ホーム > 事業情報 > 電力流通 > 電力用変圧器 > 東芝の変圧器製品ラインアップ ガス絶縁変圧器

ガス絶縁変圧器

不燃性、設備縮小化に優れたガス絶縁変圧器

概要

東芝は、昭和42年に日本で最初のSF6ガス絶縁の変圧器を納入して以来、不燃性・環境調和など、ガス絶縁変圧器の将来性を予測し、さらに大容量化の研究開発を続けてまいりました。近年の傾向として、変電設備に於いても不燃性および縮小化の要求が強くなってきており、ガス絶縁変圧器とGIS(ガス絶縁開閉装置)を組合せることで、全ガス絶縁変電所にすることができ、防災や安全面はもとより設置スペースを小さくできるなど、多くの社会的要求に適した設備になります。

特長

1.優れた不燃性

絶縁油を使用しない不燃性の機器であるため、万一の変圧器事故、あるいは周辺での火災の 際にも引火・炎上することがありません。 また、据付の環境として、防火壁・消化設備・排油槽などの防火用設備が大幅に軽減できます。

2.高い安全性

機器そのものの不燃性と、これに接続される開閉装置をGISと直結もしくはケーブル接続するこ とで、充電部を接地された金属タンク内に収納することができるため、保守点検が安全に行えます。 また、類焼の危険性がありませんので、火災の拡大防止に役立ちます。一方、万一の変圧器事故の場合でも、内圧上昇がごくわずかですので、放圧装置等は不要です。

3.簡単で清潔な据付作業

SF6ガスをボンベから簡単に変圧器タンク内へ封入できますので、据付作業時に周辺を汚しません。

4.変電設備の縮小化

SF6ガス変圧器とGISを直結(あるいはケーブル接続)とすることで、レイアウトの自由度が増すと共に、変圧器室と開閉器室の壁を省略でき、変電設備全体の縮小化が可能です。

5.経済性

前述の不燃性による防災設備の軽減や、設備全体の縮小などによって、屋内・地下変電所等 の総合建設コストの低減が見込めます。 屋外でも狭い用地に据付が可能(GISとの組合わせによる縮小)となって、土地の有効活用が図れます。