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高容積技術採用により、冷蔵室・冷凍室の内容積増量を実現した
冷凍冷蔵庫の発売について
−定格内容積300〜400Lクラスに「置けちゃうスリム」シリーズ新登場−

2006年1月11日

 当社は、現在主流のシステムキッチンサイズ奥行60〜65cmに対応した設置寸法に収まり、且つ冷蔵室・冷凍室の内容積の増量を可能にしたGR-40NBをはじめとするノンフロン冷凍冷蔵庫「置けちゃうスリム」シリーズ(定格内容積300〜400Lクラス)3機種5タイプを、2006年2月1日から順次発売します。

GR-NB三種

 新製品「置けちゃうスリム」シリーズは、奥行60〜65cmのシステムキッチンサイズに対応し、且つ従来機種※1※2に較べ、当社独自の高容積技術の採用により、冷蔵室・冷凍室の容積増を実現した冷凍冷蔵庫です。今回、お客様のライフスタイルや使い勝手によってお選びいただける401L(高さ約180cm)、375L(約173cm)、335L(約161cm)の3機種を発売します。

 更に、このシリーズでは、以下の機能の充実を図っています。

  1. 冷気を直接食材に当てない新冷却方式「クールエアラップ」を採用、庫内の冷えムラを抑制
  2. 食品の取り出し易さを重視したレイアウト
    ・大きめの野菜や2Lペットボトルを収納することのできる野菜室を真ん中に設置
    ・冷蔵室最上段の棚高さ変更可能(2段階)
  3. 冷蔵室と野菜室を脱臭する低温触媒脱臭の搭載
  4. 約2倍のスピード※3(約60分)で製氷する一気製氷機能搭載
  5. シンプルで洗練されたイメージを生み出す新デザインの縦型ハンドル採用
  6. キッチンに合わせて選べる「カラーバリエーション」

※1 1年前の当社製品 GR-37NA(定格内容積370L、幅600×奥行618×高さ1,785mm、新製品40NBとほぼ同等の設置面積)
※2 1年前の当社製品 GR-35NA(容量345L、幅600×奥行648×高さ1,785mm、新製品38NB・34NBとほぼ同等の設置面積)
※3 通常製氷モードでの製氷時間(約120分)との比較

新製品の概要

型名 形態 内容積 本体希望価格 発売時期 目標販売台数
GR-40NB 5ドア片開き 401L オープン価格 2月 1日 10,000台/月
GR-38NB 3ドア片開き 375L 3月21日
GR-34NB 335L 4月 1日

商品化の背景と狙い

 2005年度家庭用冷凍冷蔵庫の需要は、約450万台が見込まれています(東芝調べ)。近年、冷凍冷蔵庫の容積別構成比は大型化の傾向を示しており、12年前(1993年)に約50%だった301Lクラス以上の構成比は、2004年では57%以上に伸びています。

 また、近年食生活の多様化を背景に冷蔵庫へ収納する食品、調味料、冷凍食品が増加し、大容量化への要求が高まっています。一方で、冷蔵庫の設置可能寸法は、300〜400Lクラスの冷凍冷蔵庫をご使用のご家庭での調査では、幅・奥行が約60〜65cmの設置寸法であれば、70%以上のご家庭で設置可能です。(東芝調べ)

 今回当社は、このようなお客様のニーズに対応したノンフロン冷凍冷蔵庫の新シリーズとして、主流であるシステムキッチンサイズ奥行60〜65cmに対応した設置寸法で、冷蔵も冷凍も内容積の増量を実現した「置けちゃうスリム」シリーズを300〜400Lクラスに投入しラインアップを強化しました。

新製品の主な特長

1.東芝独自の高容積技術採用による内容積の増加
1−1.「コンパクトモジュールシステム」採用(GR-40NB)

 新製品のGR-40NBでは、以下2つの要素からなる「コンパクトモジュールシステム」の採用により、冷蔵室・冷凍室の容量の拡大を実現しました。

(1)スリムツイン冷却器の並列配置
従来機種※1では冷凍室と野菜室の背面にそれぞれ設置していた2つの冷却器の厚さを約30%削減し、野菜室の背面に配置しました。さらに庫内レイアウトの見直しにより、冷蔵室の約32L増量が可能となりました。

コンパクトモジュールシステム図
<コンパクトモジュールシステム図>

(2)コンデンサーの小型化とコンプッレッサーのモジュール化
冷蔵庫の底面に設置していたコンデンサ(凝縮器)を小型化し、コンプレッサーとモジュール化することにより、下段冷凍室の容積が約14L増量できました。このため、冷凍食品の収納数も増え、収納の自由度も拡がっています。

※1 1年前の当社製品 GR-37NA(定格内容積370L、幅600×奥行618×高さ1785mm)

1−2.「コンパクト&フラット」の採用(GR-38NB、GR-34NB)
 新製品のGR-38NB、34NBでは、以下2つの要素からなる「コンパクト&フラット」技術の採用により容積効率の向上を実現しました。

(1)冷蔵室庫内の冷気ダクトの小型化
 従来機種※2では冷蔵室上部に設置していた冷気送風機構(ダンパー)を小型化し、冷蔵室を約7L増やすことができました。

(2)機械室のコンパクト化
 コンプレッサーを含む機械室の構造見直しにより、従来機種※2に対して冷凍室を約18L増やすことができました。

※2 1年前の当社製品 GR-35NA(容量345L、幅600×奥行648×高さ1785mm)

2.東芝独自の新冷気吹き出し形状「クールエアラップ」でムラなく冷却
 新製品の冷蔵室には、冷気吹出口が見えない新冷却方式「クールエアラップ」を採用しました。「低温触媒」で脱臭された冷気が背面の上部・中央・左右から放出され、包み込むように食品を冷やすことで、食品をたくさん入れてもムラなく冷却できます。

クールエアラップ イメージ図(GR-40NB)
<クールエアラップ イメージ図(GR-40NB)>

3.その他の機能
1)食品の取り出し易さを重視したレイアウトを採用:

  • 重量のある大きめの野菜や2Lのペットボトルを収納することのできる野菜室を真ん中に設置
  • ローベルトライン採用:従来機種※1に比べて冷蔵室の底面を約4.5cm下げることにより、扉ポケットに収納するペットボトルなどの重い食品も取り出しやすくしました。(GR-40NBのみ)
  • 製氷室と野菜室を真ん中に配置した、使い勝手の良いレイアウトを採用(GR-40NBのみ)。
  • 冷蔵室最上段の棚高さは変更可能(2段階)

2)ツイン冷却方式:2つの冷却器で冷蔵温度帯(冷蔵室・野菜室)、冷凍温度帯(冷凍室・製氷室)を個別に冷却するツイン冷却方式を採用することにより、冷蔵室や野菜室の湿度を保ち、食品の乾燥を防ぎます。(GR-40NBのみ)

3)低温脱臭触媒:ハニカム形状の低温触媒を冷気の通路に設置して、庫内の冷気を脱臭します。

4)新・タテ型ハンドル採用:ハンドル部の高さ幅があるので、背の高い方も小柄な方も手をかけ易いデザインです。さらにクロムメッキ飾りを用い、高級感のある外観デザインに仕上がっています。

5)カラーバリエーション:3色のカラーバリエーションから選ぶことができます。(GR-40NB、GR-38NBのみ。34NBは2色のカラーバリエーション)

6)「一気製氷機能」:夏場などに氷を早く作りたい、というニーズにお応えして、約60分で製氷可能な「一気製氷機能」を搭載。清潔性へも配慮した「洗える給水経路」となっています。

7)抗菌給水タンク:給水経路が外れる清潔設計に加え、給水タンクの抗菌化により、ミネラルウォーターの使用も可能になりました。(GR-40NBのみ)

8) 環境配慮:環境に配慮したノンフロン冷凍冷蔵庫です。さらに半ドアアラーム※2を採用することにより長時間の扉開状態や扉の閉め忘れをお知らせして、電気のムダを防ぎます。

※1 1年前の当社製品 GR-37NA(定格内容積370L、幅600×奥行618×高さ1785mm)
※2 冷蔵室と冷凍室の扉に採用

新製品の主な仕様

形態5ドア片開きタイプ3ドア片開きタイプ
型名GR−40NBGR−38NBGR−34NB
定格内容積(L)401375335





(L)
冷蔵室224205165
(内チルド)(18)(10)(10)
野菜室74<53>82<49>82<49>
冷凍室103<64>88<60>88<60>
ツイン冷却
外形寸法
W×D×H
(扉コーナー迄奥行)
600×633×1801(604)600×641×1734(612)600×641×1608(612)
本体色
(パールホワイト)
ST
(アルミナシルバー)

(ベージュ)

(ホワイト)
ST
(アルミナシルバー)

(ベージュ)

(ホワイト)
ST
(アルミナシルバー)
 左開き機種もあります(40NB/38NB)
 < >内は引き出し式貯蔵室の食品収納スペースの目安です。

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