新開発「アドバンスト放電型光触媒ユニット※1」搭載の
業務用脱臭機の発売について
−家庭用冷蔵庫の除菌・脱臭技術を向上−
2006年12月21日
当社は、新開発「アドバンスト放電型光触媒ユニット※1」を搭載した業務用脱臭機(ACD-D05C)を「東芝エアクリーンシステム」の新製品として、2007年2月から発売します。
新製品は、家庭用冷蔵庫の「ナノ光プラズマ+O3ユニット※2」に用いている当社独自の除菌※3・脱臭技術を向上させた新開発「アドバンスト放電型光触媒ユニット※1」を搭載し、臭気物質であるアンモニアを始め、建材や家具などから放散されるホルムアルデヒド、トルエンなどのVOC物質を分解・除去し、浮遊菌なども除菌※4できます。このユニットにより、臭気分子は炭酸ガスや水に分解されます。
さらに、ウィークリータイマー機能により、一日のうち臭気の発生する時間帯に特化して脱臭機を運転させる設定も可能です。
※1:本ユニットは、清水建設株式会社との共同開発です。
※2:コロナ放電から発生する紫外線によって光触媒を活性化する放電型光触媒の機能
※3:プラズマ除菌は、冷蔵庫内に浮遊する雑菌に対して除菌効果を発揮します。●試験依頼先 (財)北里環境科学センター、試験成績書番号 北環科第9061号、試験方法 アトマイザーアセンブリーを用いた浮遊細菌測定。
※4:●試験依頼先 (財)北里環境科学センター、試験成績書番号 試験報告書 北生発16_0081_3号、試験方法 黄色ブドウ球菌をもちいた浮遊細菌測定。
新製品の概要
| 形 名 |
本体色 |
本体希望小売価格 |
発売日 |
目標販売台数 |
| ACD-D05C |
シルバー |
315,000円 (税抜300,000円) |
2007年2月 |
1000台/年 |
開発の背景と狙い
健康、清潔志向の高まりの中で、一般に臭いへの関心が強く、近年、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、飲食店、ホテル、病院、またペットショップなどの商業施設、公共施設において、強力な性能を持った脱臭機が設置される場合が多くなってきました。
当社は、こうした臭いに関するニーズにエアクリーンシステムの放電型光触媒ユニットを改良した「アドバンスト放電型光触媒ユニット※1」を搭載し、悪臭の主な臭気物質であるアンモニアなどを強力に分解・除去、また、建材や家具などから放散されるVOC物質であるホルムアルデヒド、トルエンなども分解・除去する脱臭機を開発しました。さらに、浮遊菌なども除菌※4できます。
新製品の主な特長
1.アドバンスト放電型光触媒ユニット
東芝エアクリーンシステム、家庭用冷蔵庫に搭載されている放電型光触媒をさらに高性能化し、室内空間において、アンモニアのような刺激臭に対しても効果的な「アドバンスト放電型光触媒ユニット※1」を開発しました。
「アドバンスト放電型光触媒ユニット※1」は、電極間に光触媒である酸化チタンを含むセラミックスが設置されています。電極間の放電により発生する紫外線が光触媒を活性化し、ニオイ分子を分解します。さらに、放電により発生したオゾン(O3)も脱臭に有効に作用します。この光触媒やオゾンなどの効果により、ニオイ分子は炭酸ガスや水等に分解されます。
またユニット内で生成したオゾンは、オゾン分解フィルターにより、基準値以下の濃度で放出されます。
■単ガス脱臭性能(参考値) 「アドバンスト放電型光触媒」と自然減衰(ブランク)の比較
1)アンモニア脱臭性能試験
2)トルエン脱臭性能試験
3)ホルムアルデヒド脱臭性能試験
■除菌性能 アドバンスト放電型光触媒ユニットと自然減衰の比較
2.ウィークリータイマー搭載
ウィークリータイマーにより、1日のうち臭気の発生する時間帯だけの運転など、一週間分の運転時間を設定でき、電気代の節約になります、また、メンテナンス間隔を伸ばす効果も期待できます。
3.その他の特徴
・集塵部のプレフィルターには、0.3μメートルの粒子を99.9%捕集するエレクトレットエアフィルターを採用。
・いたずら防止のため、操作パネルは本体上部に格納できます。
・異常時には本体が停止する安全機能付き。
新製品の仕様
| 使用環境 | 使用場所 | 屋内 |
| 温度 | 5〜40℃ |
| 湿度 | 40〜90%RH |
| 電源 | AC100V 50/60Hz |
| 消費電力 | 60W |
| 風量 | 強(約3.3)m3/分)・弱(約1.6m3/分)2段切り替え |
| 本体寸法 | 幅415×奥行239×高さ555o |
| 本体質量 | 10kg |
| 脱臭方式 | アドバンスト放電型光触媒 |
| 集塵フィルター | プレフィルター(エレクトレットエアフィルター) |
| その他付属品 | リモコン |
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