加速器の心臓部−大電力高周波技術

佐藤 潔和   米澤  宏   山崎 長治


要旨

 大電力高周波技術は,高周波源となる電子管, それを駆動する電源,高周波を伝送する伝送系, そして電子やイオンなどの荷電粒子ビームを加速する高周波加速空洞から構成される, 加速器の心臓部と言える技術である。当社はこの分野に高い技術力をもっている。 電子管としてはさまざまな種類のクライストロンを製作し, 世界最高性能を達成しているものも少なくない。 このクライストロンを駆動する電源では, 従来のクローバ回路方式に替わるスターポイントコントロール方式, インバータ方式などの電源を開発し信頼性を高めている。 高周波加速空洞には電子用からイオン用まで幅広い製作実績をもっている。 さらに,加速器の高性能化に対応する新しい技術開発にも積極的に取り組んでいる。


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