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液晶テレビ“レグザ(REGZATM)”の進化 (111KB/PDFデータ) |
徳光 重則
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ハイビジョンテレビの技術動向と展望 (441KB/PDFデータ) |
阿部 裕俊
2006年12月,日本全国で地上デジタル放送が開始され,本格的なデジタル放送の時代に突入した。また,2011年にはアナログ放送停波の予定になっており,デジタル放送が,よりいっそう身近になってきている。
東芝は,これまでハイビジョンテレビ(TV)を他社に先駆けて開発してきており,地上デジタル放送に向けてもデジタルハイビジョン液晶TVとして開発してきた。このTVは,高画質技術,ネットワーク技術,及びハードディスク技術などを差異化技術として搭載し,“実力のレグザ(REGZATM)”と高い評価を受けている。
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■デジタルハイビジョン液晶テレビ REGZATMのネットワークストリーミング技術 (337KB/PDFデータ) |
六車 和彦
近年,インターネットへの常時接続環境が急速に普及し,最近では,光ファイバなどのより高速な通信網への移行が進みつつある。こうしたなか,アクトビラ ビデオ・フル(注1)などのハイビジョン映像配信サービスが開始され,常時接続時代から,文字どおり本格的なブロードバンド(高速大容量通信)時代を迎えつつあるといえる。
デジタルハイビジョン液晶テレビ(TV)のレグザ(REGZATM)Z3500シリーズは,このようなブロードバンド時代をリードするネットワークストリーミング機能(注2)を搭載したモデルであり,LAN 接続型HDD(磁気ディスク装置)による録画・再生,DLNA(注3)認定プレーヤ,4th MEDIA(注4)受信,アクトビラ ビデオ・フル受信の各機能を1台で実現している。
(注1) 動画圧縮符号化方式の一つであるH.264/MPEG-4 AVC(Moving Picture Experts Group-Phase 4 Advanced Video Coding)形式で対応した,HD(High Definition)解像度や全画面表示などを特徴とするビデオ配信サービス。なお,アクトビラは,(株)アクトビラの登録商標。
(注2) ネットワークを通じて映像などのマルチメディアデータをリアルタイムに受信し,再生を行う機能。
(注3) 家電機器,モバイル機器,及びPCにおける異なるメーカー間の機器の相互接続を容易にするために,2003 年6月に結成された業界団体Digital Living Network Alliance の略称。なお,DLNAは,同団体の商標。
(注4) 地上波,衛星波,ケーブルTVに続く第4 の放送波で,多チャンネル放送とビデオが楽しめる,インターネット回線を使用した先進のブロードバンド映像配信サービス。2008 年6月末に,新しい映像サービス“ひかりTV”に統合される予定。なお,4th MEDIAは,(株)NTTぷららの登録商標。
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■高画質化のための絵作り技術 (307KB/PDFデータ) |
住吉 肇
近年,デジタルハイビジョン放送の登場などにより,高画質なコンテンツが容易に入手できるようになってきている。また,液晶テレビでも,フルHD(1,920×1,080画素)で広色域,10ビット階調,120 Hz倍速駆動のパネルの採用などにより,高画質化が進められている。このような高画質コンテンツをよりリアルに表現するためには,絵作り技術が重要である。
そこで東芝は,液晶テレビ“ レグザ(REGZATM)”に高画質エンジン“メタブレイン・プロ(metabrain PROTM)”を搭載し,映像シーンごとに最適となる独自の“絵作り”技術により高画質化を図っている。
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■進化する高画質化デジタル要素技術 (394KB/PDFデータ) |
山内 日美生
近年,液晶テレビやプラズマテレビなどの薄型テレビが急速に普及しており,製造技術の進展やテレビの低価格化に伴って,現在では,消費者の望むテレビの画面サイズが大型化の傾向にある。また,デジタルハイビジョン放送や次世代DVDなどによって,ハイビジョンコンテンツが気軽に楽しめるようになったこともあり,画質に対する関心が非常に高まっている。
東芝は,このような大画面・ハイビジョン時代に求められる高いレベルの画質要求に応えるために,映像エンジン“パワー・メタブレインTM”を開発し,液晶テレビ“レグザ(REGZATM)”に搭載した。高画質化のための多くのデジタル要素技術がこのパワー・メタブレインTMに搭載されており,REGZATM の高画質を支えている。
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■世界のデジタルテレビ放送と東芝の取組み (370KB/PDFデータ) |
宮崎 通
デジタルテレビ放送は1990年代にサービスが開始され,衛星放送だけでなくケーブル放送や地上放送にも適用が進んでいる。アナログ放送と比べ,電波が弱くなっても臨界点までは画質・音質劣化が起きないこと,また,従来のアナログ放送が使用していた電波帯域で複数の放送ができることが特長で,放送開始当初からアナログ放送の後継として脚光を浴びた。その後,その帯域効率の高さと情報の柔軟性を活用して,国内をはじめ海外でも,HDTV(High Definition Television)放送や各種のデータ放送が開始されている。デジタルテレビ放送は開始からまだ15年程度しか経過していないが,その間に技術的な改良がいくつか加えられ,更に,各地域でそれぞれの事情に合わせていくつかの方式が確立されている。
東芝は,デジタルテレビ受信機の基本である映像・音声圧縮技術について,環境問題も考慮しながら,ハードウェアとソフトウェアの両面で,積極的に開発を進めている。
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■Cell Broadband EngineTM が実現する
未来のテレビ機能 (572KB/PDFデータ) |
石川 禎・加藤 宣弘・道庭 賢一
ネットワークやブリッジメディア,(注1)経由での映像の共有や配信の普及により,テレビ(TV)においても種々の映像への対応や装備すべき機能の多様化が課題となってきている。高性能でコストパフォーマンスも優れたCell Broadband EngineTM(注2)を生かすことにより,超解像処理による高精細な画面作り,あるいはたくさんの動画の同時表示による選択や視聴の容易化など,快適な視聴と機能を実現できる。
(注1) SDメモリカードなどデータを移動させるために利用するメディアのこと。
(注2) Cell Broadband Engine は,(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの商標。 |
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