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プレスリリース

2012年12月17日
東芝ホームアプライアンス株式会社

従来機種比で消費電力量を約16%削減した冷凍冷蔵庫の発売について
−3つの節電サポート機能で最大約20%節電できる
幅60cmの「VEGETA(ベジータ)」−

当社は、使用頻度の多い野菜室をまんなかにレイアウトした冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ)」の新製品として、幅60cmのスリムタイプ GR−F43G(片開き5ドア、426L)を2013年2月上旬より発売します。

GR−F43G

新製品の年間消費電力量は、従来機種に比べ約16%注1削減した210kWh/年です。新断熱構造(容積約2.3倍増注2の新高性能真空断熱材を使用)、高効率部品(フィンチューブコンデンサ)、冷蔵・冷凍を別々の温度帯で冷やす新冷却システムの採用に、制御技術の向上などを加えて実現しました。さらに、3つの節電サポート機能(「節電注3」、「おでかけ注4」、「ピークシフト」)の任意設定により、最大約20%注5の節電が可能です

また、2種類の可視光フィルターを用いた新開発の「LEDハイブリッド除菌脱臭ユニット」で冷蔵室・チルドルーム・野菜室を除菌注6・脱臭注7します。冷却器の除霜時に発生する水分を利用した湿度の高い冷気を、冷蔵室・チルドルーム・野菜室に送り食材の鮮度を保ちます(「うるおい制御」)。加えて、チルドルームは、収納容積が約26%注8向上しています(「ワイドチルドルーム」)。

消費電力量推移

新高性能真空断熱材 フィンチューブコンデンサ


新製品の概要

形 名 形 態 定格内容積 価 格 発売日 月次販売目標
GR−F43G 片開き5ドア 426L オープン 2013年2月上旬 5千台

左開き機種(GR−F43GL)は2月下旬発売予定です。

ecoスタイル


商品化の背景と狙い

2012年度の国内冷凍冷蔵庫市場は、415万台を見込んでいます(当社調べ)。中でも401〜450Lクラスは構成比として最大の18%を見込んでいます(当社調べ)。

家庭内の電力消費で、最も高い割合を占める冷蔵庫注9において、省エネ・節電意識の定着と内食化傾向により、日持ちしにくい野菜類の鮮度保持への要望も高まっています。当社はこうしたニーズを踏まえ、「省エネ」「節電」「野菜の鮮度保持」を可能にする400Lクラスの冷凍冷蔵庫を商品化し発売します。

購入時に重視した特長や機能


新製品の主な特長 

1.年間消費電力量210kWh/年の「ecoモード」運転

新製品の年間消費電力量は、従来機種比で約16%注1削減した210kWh/年です。新断熱構造、高効率部品の新採用、冷蔵・冷凍を別々の温度帯で冷やす新冷却システム、制御技術の向上などの「ecoモード」運転(通常運転)により実現しました。新断熱構造として、従来機種に比べ厚みと被覆面積が増して容積が約2.3倍注2に増えた新高性能真空断熱材を採用しています。また、当社450L以上機種で採用していたフィンチューブコンデンサを当社400Lクラスの冷蔵庫に初めて採用し、放熱効果を高めました。加えて、高効率コンプレッサーの搭載と発熱源となる電源基板を従来の冷凍室奥から冷蔵室最上段奥に移動させることで省エネ効率を高めました。

冷蔵・冷凍の温度帯を分ける新冷却システム 従来の冷却システム

冷蔵・冷凍の温度帯を分ける新冷却システム 従来の冷却システム



さらに、3つの節電サポート機能(「節電注3」、「おでかけ注4」、「ピークシフト」)の任意設定により、最大約20%注5の節電が可能です。

「節電」:

食品に影響のない範囲で庫内温度を調節しながら、結露防止ヒーターの制御を変更し通常運転時より消費電力を約10%注10削減します。

「おでかけ」:

設定後、冷蔵室もしくは製氷室のドアを開けるまで、庫内温度の調節に加え、自動製氷の回数を8時間に1回に減らすことで、通常運転時時から約20%注5消費電力を削減します。

「ピークシフト」:

冷蔵庫の制御の中で最も電力を消費する霜取りを約4時間先に延ばすことができます。


節電サポート機能


2.新開発「LEDハイブリッド除菌脱臭ユニット」で野菜室を除菌注6・脱臭注7

除菌注6・脱臭注7に効果のある光触媒フィルターと、除菌注6・エチレン分解注11に効果のある光触媒フィルターを搭載したユニットをチルドルームの奥に設置しました。これらの光触媒フィルター上にLEDを照射して、冷気中の水分からヒドロキシラジカルを生成し、菌の働きを抑制して、野菜の老化を促進するエチレンガスの分解注11、脱臭注7を行います。

LEDハイブリッド除菌脱臭ユニット


3.高湿度の冷気で野菜を保存する「うるおい制御」

冷却器の除霜時に発生する水分を利用した湿度の高い冷気で、野菜室・冷蔵室・チルドルームの湿度を高め、野菜、食材の鮮度を保ちます。


4.大容量「ワイドチルドルーム」と使いやすく野菜室をまんなかにレイアウト

生鮮食品、乳製品の保存を便利にするため、従来比で約26%注8チルドルームを大容量化しました。また、開閉回数の多い野菜室を、冷蔵庫のまんなかに配置し手の届きやすい高さにレイアウトしています。


5.便利な機能

野菜そのまま冷凍:

下ゆでなしの「野菜そのまま冷凍」ができます。手間なく野菜を長期保存できるだけでなく、調理時の時間短縮、ゆでることによる栄養素の損失も防ぐことができます。冷凍制御の改良により、トマト、白菜、大根等も冷凍できるようになりました。また、調理に便利な、野菜を乾燥させながら冷凍する「ドライモード」も搭載しています。

熱もの冷凍:

上段冷凍室の「熱もの冷凍室」に、熱いままの食品を入れてフリージングできます。

サークルタッチパネル:

コントロールパネルは、触れるだけの静電タッチ操作で、凹凸がなく掃除もしやすくなっています。


環境への取り組みについて

東芝グループは、「地球内企業」として持続可能な地球の未来に貢献するため、「東芝グループ環境ビジョン2050」を策定し、総合環境効率を2000年度基準で2050年度までに10倍に高める目標を掲げています。この実現に向け、「東芝がモノを作るときのエコ"Green of Process"」、「東芝の作る製品がエコ"Green of Product"」、さらに、効率の高いエネルギー供給機器の開発などの「環境技術で貢献するエコ"Green by Technology"」、の3つのGreenで地球との共生や豊かな価値の創造のための取り組みを行っていきます。

東芝グループは、こうした環境への取り組みを一層加速するとともに、広く訴求するため、「ecoスタイル」をグローバル統一ブランドと定めています。



注1 1年前の当社商品GR−E43Gと新商品GR−F43Gとの比較。【年間消費電力量】GR−E43G:250kWh/年、GR−F43G:210kWh/年。実際に各ご家庭で使用された場合には、設置条件・扉開閉回数・外気温度等により消費電力量は異なります。
注2 1年前の当社商品GR−E43Gと新商品GR−F43Gとの比較。
注3 食品保存に影響を及ぼさない範囲で抑えめに運転をするため、庫内温度を約1℃〜2℃高めに設定します。冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定での1日あたりの消費電力量から算出。JIS C 9801−2006年測定基準とは異なります。使用環境により節電効果は変わることがあります。
注4 通常の製氷時間より速度を落として抑えめの運転で、製氷します。おでかけ機能設定から2時間経過後、冷蔵室・製氷室・冷凍室下段の扉を開けるとおでかけ機能は自動で解除されます。JIS C 9801(2006年)測定基準とは異なります。使用環境により節電効果は変わることがあります。
注5 「ecoモード」通常運転時の消費電力量1.1kWhとおでかけ機能時の消費電力量0.9kWhとの比較。当社試験環境室において、以下の当社試験条件にて測定した値。条件:ビルトイン設置状態のGR−F43Gにおいて。
周囲温度30℃時。ecoモード通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。扉開閉なし。製氷運転あり。おでかけ機能:おでかけ機能設定。庫内温度をecoモード通常運転より高めに設定し、製氷回数も約8時間に1回に減らします。使用環境により測定値は異なります。「おでかけ機能」効果の測定条件はJIS C 9801(2006年)測定基準とは異なります。
注6 【試験依頼先】(財)北里環境科学センター、【試験方法】410L試験ボックス内に浮遊菌液を置き、LEDハイブリッド除菌脱臭を作動させ、菌の量の変化を測定、【対象場所】野菜室、冷蔵室、チルドルーム、【試験結果】99%以上の除菌効果を確認。試験結果は、実使用空間の実証結果ではありません。
注7 LEDハイブリッド除菌脱臭ユニットの働きにより、ニオイ分子を分解。全てのニオイがとれるわけではありません。
注8 1年前のGR−E43Gと新商品GR−F43Gとの比較。【チルドルーム容量】GR−E43G:14L、GR−F43G:17L(実収納容積より算出。従来の表示値換算ではGR−E43G:19L、GR−F43G:24L)
注9 出所:資源エネルギー庁平成21年度民生部門エネルギー消費実態調査(有効回答10,040件)及び機器の使用に関する補足調査(1,448件)より日本エネルギー経済研究所が試算(注:エアコンは2009年の冷夏・暖冬の影響含む)。
注10 「ecoモード」通常運転時の消費電力量1.1kWhと節電機能時の消費電力量1.0kWhとの比較。当社試験環境室において、以下の当社試験条件にて測定した値。条件:ビルトイン設置状態のGR−F43Gにおいて。周囲温度30℃時。ecoモード通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。扉開閉なし。製氷運転あり。節電機能:節電機能設定。使用環境・機種により測定値は異なります。「節電機能」効果の測定条件はJIS C 9801(2006年)測定基準とは異なります。
注11 LEDハイブリッド除菌脱臭ユニットにおける1時間あたりのエチレンガス分解の当社試験結果による。【試験条件】試験空間:125L、風量:約2m3/h、初期濃度:20ppm、分解速度:110μl/h。

新製品の主な仕様

形 名 GR−F43G
形 態 5ドア 冷蔵庫片開き
定格内容積 426L
  冷蔵室 224L
<チルドルーム> <17L>
野菜室 93L
冷凍室 109L
外形寸法 幅600×奥行692×高さ1816mm
製品質量 87kg
年間消費電力量(50/60Hz) 210kWh/年
ecoモード制御
節電サポート機能 節電、おでかけ、ピークシフト
コントロールパネル サークルタッチパネル
清潔機能 LEDハイブリッド除菌脱臭ユニット
鮮度機能 うるおい制御
冷凍機能 あつもの冷凍、野菜そのまま冷凍、ドライモード、
一気製氷、一気冷凍
そ の 他 うるおい新鮮野菜室
ワイドチルドルーム
本 体 色 (NU)ブライトシャンパン、
(SS)ブライトシルバー、(WS)シェルホワイト

GR−F43GL(左開き)は2月下旬発売予定です。


プレスリリースに掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


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