地熱発電
純国産エネルギーによる発電、環境にやさしい発電
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地熱の利点
1.CO2排出が極めて少なく、地球への環境負荷が少ない発電です。
全世界のCO2排出量の約30%が発電所から排出されています。地球温暖化抑制のためのCO2排出量削減には、地熱発電等のCO2排出量の少ない発電システムを多く採用することが望まれます。
2.地球の持つ熱を利用して発電します。
地熱発電は、地球のマグマの熱を利用して発電します。現在は、地熱のエネルギーを発電に利用できる国は限られています。火山国である日本は豊富な地熱エネルギーに恵まれています。この純国産地熱エネルギーによる発電は、発電に必要な資源を輸入することによる国外の経済的変動や供給変動に影響されず、自立的で安定した発電が期待できます。
3.地熱は再生可能なエネルギーです。
地熱発電に利用される蒸気は、雨水が地中に浸透しマグマで熱せられて生成されたものです。マグマの熱量は永久的*であり、地球の気象による降雨も永久的に繰り返されます。このように、地中の蒸気の利用は永久に繰り返されるエネルギー回収サイクルの一環であり、地熱は再生可能なエネルギーと言えます。
補足
*
地球の冷却速度は、4,000℃のマントルが300℃下がるのに約30億年かかるとされています。
(「地熱エネルギー入門」日本地熱学会)
4.地熱は安定性と持続性のあるエネルギーです。
季節や天候の影響を受ける太陽や風力による発電と異なり、地球のマグマの安定した熱エネルギーを利用する地熱発電は季節や天候の影響を受けないで安定して持続的な発電量を確保できます。
地熱発電の納入事例
アイスランド ヘリシェイディ向けの地熱発電所(低圧タービン出力 33.6MW)が2007年11月に営業運転を開始しました。
アイスランドでは地熱・水力発電などクリーンエネルギーの活用が活発であり、CO2排出量削減に貢献しています。
このプラントでは地熱発電としては世界最長級である31.2インチ翼(有効長、793mm)を適用しています。当社は、この最新鋭地熱蒸気タービン・発電機を納入すると共に、タービン周辺施設にかかわる部分のコンソーシアムリーダーとして、復水器・冷却塔など周辺機器の取り纏めをおこないました。
地熱タービンとしては、世界最大級のパッケージとして納入することで現地工事も大幅に短縮し、お客様からも高い評価を得ています。






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