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カラーI.I.™(X線透過検査)

広いダイナミックレンジで見やすいX線透過画像を提供

カラーイメージインテンシファイヤー(カラーI.I.™)の使用により、 ワイドレンジの透過画像をリアルタイムで得ることができます。

カラーI.I.™構成図

カラーI.I.™撮影例

特長と機能

広いダイナミックレンジで一度に撮影できます

カラーI.I.™は、赤・緑・青の3色で発行するカラーシンチレーターを搭載しています。このため、ダイナミックレンジは従来のX線フィルムに比べ約100 倍になっています。この広いダイナミックレンジにより、X線透過率の高いプラスチックと透過率の低い金属などを同時に撮影することが可能となり、複合部品を一度に撮影することが可能となりました。

リアルタイムで透過画像を処理できます

透過画像をリアルタイムで画像処理、撮影、記録できますので、最適な撮影条件をリアルタイムで設定することができます。

リアルタイム画像差分処理で欠陥の識別が明瞭になります

撮影している透過像の画像演算処理(減算)をリアルタイムで行います。この処理は撮影境界部を強調して表示します。この処理により、欠陥、異物部品などの境界が立体的に表現され、従来判読が困難だったものを明瞭に識別することが可能となりました。

配管減肉測定や内部探査に有効です

配管の側面をX線源やRI(放射線同位元素)線源で透過撮影し、減肉の様子を写し取ることにより肉厚を測定する方法です。フィルムやイメージングプレートでは現像や画像処理工程が必要ですが、カラーI.I.™では現場で撮影直後に映像が確認できるため、撮影配置の設定が難しい保温材をつけたままの検査でもその場で、位置を修正して後戻り作業なく検査することができます。また、フィルムに比べてダイナミックレンジが広いので、白飛しやすい配管外面と暗くなりやすい内面を同時にくっきりと写すことができ、肉厚を正確に測定することができます。
また,配管内部の異物や滞留物探査についても,リアルタイムに画像を取得することができ,広範囲の探査をスピーディに実施することができます。

配管減肉測定装置

実績/用途

  • 原子力発電所 タービン系配管減肉調査
  • 原子力発電所 配管内部調査
  • カラーI.I.は東芝電子管デバイス株式会社の登録商標です。