デジタルサイネージ導入事例企業株式会社ノンストレス様

「ネイルサロンを、よりリラックスできる有益な空間へ」
その演出を「Shared Board」とInstagramに投稿した画像を簡単に表示できる
デジタルサイネージソリューション「FLOW-CAST」で実現

株式会社ノンストレス 様
株式会社インセクト・マイクロエージェンシー様

株式会社ノンストレス 様<br>株式会社インセクト・マイクロエージェンシー様 画像
1996年にネイルサロン「ネイルクイック」を東京・表参道に開店して以後、着実に店舗数を増やし成長してきた株式会社ノンストレス。現在、「ネイルクイック・ネイルパフェ・スパネイル」のブランドで、全国に約70店舗を展開。同社ではネイルサロンをストレス解消・癒しの場と位置づけ、創業当時からデジタルサイネージの導入に挑戦してきましたが、コンテンツのクオリティや広告収入モデル確立の難しさなど、課題が多く挫折を繰り返してきました。そんなとき、株式会社インセクト・マイクロエージェンシーのFLOW-CASTと出会い、導入を決意。そのディスプレイとして選定されたのが、東芝映像ソリューション株式会社の「Shared Board(シェアードボード)」でした。今では、どうしてもスペースの取れない店舗を除くすべての直営店に導入、お客様がリラックスできる時間と空間づくりに貢献しています

株式会社ノンストレス 様

1996年、株式会社ザ・クイックとして創業(2005年1月に現社名に変更)。現在はネイルサロンを全国70店舗展開。2013年には米ニューヨークにも1店舗開店しています。創業者であり代表取締役社長を務める坂野尚子氏は元フジテレビのアナウンサーで、ノンストレスの前にはキャリア戦略研究所を起業するなど、女性起業家としても有名。

坂野尚子様
株式会社ノンストレス
代表取締役社長 CEO
坂野尚子様
株式会社ノンストレス
【企業プロフィール】
社名:株式会社ノンストレス
設立:1996年1月25日
本社:東京都渋谷区広尾1-3-1 萩原ビル16階
資本金:1億9683万円(資本準備金1億5283万円)
従業員数:360人

株式会社インセクト・マイクロエージェンシー 様

2010年に設立されたITベンチャー企業。広告・販売促進などに関する企画及びコンテンツ制作ビジネスソリューション型アプリケーションの設計・開発のほか、デジタルサイネージやプロジェクションマッピングなどの企画開発、プロデュース、コンテンツ運営などを提供。代表を務める川村行治氏は、広告代理店で20年務めた経験の持ち主。

川村行治様
株式会社インセクト・マイクロエージェンシー
代表取締役
川村行治様
株式会社インセクト・マイクロエージェンシー
【企業プロフィール】
社名:株式会社インセクト・マイクロエージェンシー
設立:2010年7月7日
本社:神奈川県藤沢市片瀬4-16-26
資本金:500万円

選定のポイント

  • ITの知識のない人でも操作が簡単にできること
  • サロンの雰囲気を壊さないデザインを採用していること
  • 面積の狭い店舗でも設置できるような大きさ・設置方法が選べること

20年前からデジタルサイネージの導入にチャレンジ→挫折の繰り返し

導入の経緯

導入の経緯

1990年後半から、一部アーティストや芸能人の間で流行ったことで、トレンドに敏感な人、美意識の高い女性を中心に、通う人が増えたネイルサロン。今では一般的になりましたが、1990年代はまだまだ珍しい存在でした。そんな頃、1996年にネイルサロンのチェーン事業を営むべく株式会社ザ・クイック(2005年1月に社名を株式会社ザ・クイックから株式会社ノンストレスに変更。)を設立し、同年6月に東京・表参道に第1号店となる「ネイルクイック」を開店したのが、代表取締役社長の坂野尚子氏です。その後、日本でもネイル業界は急成長。ノンストレスも日本全国に店舗を展開、2013年には米ニューヨークにも1店舗を構え、創業21年目の2016年6月現在、国内70店舗、海外1店舗を運営するまでに成長しています。坂野氏は20年前の第1号店開店当初から「サロンに来ているお客様に、リラックスした時間と空間を提供したい」という思いから、「お客様が癒しを感じられる動画コンテンツをサロンで流すことを検討してきました」と語ります。しかし何度もチャレンジしつつも「挫折していた」と、その理由を明かしてくれました。

第1にディスプレイの問題。今でこそ、安価で高解像度、かつ様々なサイズの薄型ディスプレイが登場していますが、当時は坂野氏が納得いくようなディスプレイはまだ登場していませんでした。第2はコンテンツの問題です。「これが最大の課題でした」と坂野氏は続けます。「いかにクオリティの高いコンテンツを作るか、そして更新していくか。これを自社制作で行うのは非常に困難でした。そこで一時期はネイルには関係のないクイズコンテンツなどを導入したこともありましたが、どれも納得のいくものではありませんでした」(坂野氏)。第3はデジタルサイネージをメディア化し、サロンを情報の受発信基地とするための営業ルート・人材が乏しかったこと。

「デジタルサイネージを導入したいと思っても、これらの問題を解決する手段が思いつかなかったときに、大学時代の後輩でデジタルサイネージコンソーシアムの専務理事を務める伊能美和子※さん(現株式会社ドコモgacco 代表取締役社長)に相談し紹介されたのが、インセクト・マイクロエージェンシーでした」と坂野氏は株式会社インセクト・マイクロエージェンシーとの出会いを話します。

誰もが簡単に操作でき、限られた面積のサロンにも設置できるようなサイネージ

導入時の課題と要望

導入時の課題と要望

坂野氏と出会った頃株式会社インセクト・マイクロエージェンシーでは、InstagramなどのSNSで自社のアカウントを表示したり、様々なアート作品を簡単に表示できるデジタルサイネージシステムFLOW-CASTを開発中でした。「FLOW-CASTは、坂野氏がおっしゃっていた、デジタルサイネージがこれまで抱えていた運用問題を解決するためのソリューションだと思い、提案しました」と川村氏は語ります。

FLOW-CASTの特長は主に3つ。第1はSNSに投稿した画像をダイレクトにサイネージコンテンツとして活用できること。容易に、しかも即座にデジタルサイネージに表示することが可能になり、いつも鮮度の高いコンテンツの提供ができることです。第2は高いクオリティのアート作品の提供により、コンテンツを自社制作することなく空間を演出できること。第3は広告収入で運用費を軽減できること。デジタルサイネージのアドネットワーク※の仕組みを利用することで、他社の広告配信が可能なためコスト削減が図れます。坂野氏も「FLOW-CASTなら、私たちが抱えていたすべての課題を解決できると考えました」と語ります。

アドネットワークとはウェブサイトやソーシャルメディア、ブログなどの広告配信可能な媒体を多数束ねて広告を配信するネットワークのこと。

最大の決め手は白のベゼル。デザイン性の高さを評価

選定のポイント

選定のポイント

コンテンツの問題は見通しがたったものの、次はディスプレイの問題です。第1はディスプレイの大きさ。「サロンの面積はそれほど広くはないため、大型のディスプレイでは設置場所に困ります。とはいえ、タブレット端末では小さ過ぎる。私たちのサロンに適した大きさのディスプレイが必要でした」(坂野氏)。第2は設置場所を選ばないこと。「店舗によって大きさもレイアウトも異なります。どの店舗にも対応できるものが条件でした」(坂野氏)。そして第3は操作が簡単なことでした。「実際に操作をするのは、店舗で働いているネイリスト。ほとんどが女性で、ITに詳しいわけではありません。簡単に操作できることは譲れない条件でしたね」と坂野氏は語ります。そして第4が国産であること。「やはり機械なので壊れることはあります。サポート対応を考えると国産以外はあり得ませんでした」(坂野氏)。

これらの条件を満たすディスプレイの候補として上がったのが、東芝映像ソリューション株式会社の大画面タッチディスプレイ「Shared Board」でした。

Shared BoardはAndroidを搭載した大画面タッチ対応のディスプレイで、壁掛け方式はもちろん、縦・横・平置きにも対応できるなど、設置場所を選びません。しかもディスプレイは24V型。店舗面積が限られているネイルサロンにもちょうど合うサイズ。しかもフルHDという高精細液晶画面を採用しているため、写真や動画を鮮やかに映し出すことができます。

「Shared Boardはタッチ操作ができるなど、大型のタブレット端末というイメージなので、すでに店舗でタブレット端末の操作に慣れているネイリストの方であれば簡単に扱えると思いました」と川村氏は語ります。そして採用を決定づけたのが、白色のデザインでした。
「一般的なディスプレイの色は黒ですが、ネイルサロンに導入するには、黒だと重たく、デザイン性に欠けます。しかしShared Boardのデザインは白基調。おしゃれで、感度の高い女性が多く訪れるネイルサロンの雰囲気を壊すこともありません」と川村氏は語ります。そこでノンストレスに導入するFLOW-CASTのディスプレイに東芝映像ソリューション株式会社のShared Boardを採用し、パッケージ化したソリューションとして提供しました。

より有益なコンテンツを配信し、サロンを情報の受発信基地に。

導入効果と将来の展望

導入効果と将来の展望

2016年4月から導入が始まり、一部の店舗を除きほぼすべての店舗にShared Boardの導入が完了しました。現在Shared Boardが導入された店舗では営業時間中、Instagramにアップロードしたネイルアート、アート作品、デジタルサイネージ広告という3つのコンテンツが繰り返し流され、お客様に癒しを提供しています。
操作が簡単なため、導入後もトラブルはなし。しかも「お客様の評判も上々です」と坂野氏は満足そうに語ります。中でもお客様の反応が良かったのが、Instagramのネイルアート。「やはりお客様は、ご自分のネイルアートが流れると嬉しいようで『あっ、私のネイルが流れた』と喜んでくださいます。お客様とのコミュニケーションも弾むので、満足度の向上にもつながっていると思います」(坂野氏)。

FLOW-CASTのオリジナルコンテンツであるアート作品も、Shared Boardの解像度の高い画面で再現されるため、その美しさにお客様も見入ってしまうことが多いそうです。「FLOW-CASTでは8種類のカテゴリーから、4種類が選べます。自社制作ではこれだけのコンテンツ制作はできません」と坂野氏は語ります。FLOW-CASTの最大の魅力であるアドネットワークについても、これまで自社では構築できなかったことが容易に実現できたことに高い評価を示しています。

今後の展望について、坂野氏は次のように語ってくれました。 「ネイルサロンを情報の受発信基地にしていきたいと考えています。デジタルサイネージは私たちとお客様とのコミュニケーションツール。お客様に癒しを提供しつつ、より有益な情報を提供していく、そんなツールに成長させていきたいと思っています」(坂野氏)。

ノンストレスは、Shared BoardとFLOW-CASTの導入により、お客様に癒しの時間と空間の提供はもちろん、有益な情報をお客様に提供する仕組みをも構築し、さらなる満足の向上を目指していきます。

導入事例はPDF形式でもご覧いただけます

  • Androidは、Google Inc.の商標です。
  • Instagramは米国及びその他の国におけるInstagram, LLCの商標です。
  • その他本文に記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
  • この記事は2016年8月26日公開当時に取材した内容を元に構成しています。記事内における数値データ、組織名、役職などは公開当時のものです。
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