新製品の主な特長

  1. パーソナルワープロとしての使いやすさと、「Rupo」の文書資産をそのまま 活かしながら、Windows搭載パソコンの拡張性を実現しています。

  2. 11.3型高精細カラー液晶ディスプレイ(SVGA対応 800×600 ドット 256色)、フルカラーインクジェットプリンターを搭載した一体型で、 机上での設置スペースを配慮したコンパクト設計となっています。使い勝手を考慮し、 電源スイッチ、フロッピーディスクドライブ、印刷排紙部を前面に設けています。

  3. Windows3.1対応の幅広いアプリケーションソフトを活用できます。
    また、「Microsoft EXCEL for Windows Version5.0」や「Lotus1-2-3 R5J」など、他の アプリケーションで作成したグラフや表などを、「Rupo」の文書に貼り付けたり、 Windowsのイメージデータ(ビットマップファイル)を貼り付けたりすることが できます。貼り付けたデータから作成元のアプリケーションを立ちあげてデータの 修正をすることもできます。

  4. 電源を入れると「Rupo」のメニュー画面が表示されるため、パソコンを 意識せずに、文書の作成、編集が行えます。また、使用頻度の高いアプリケーションを メニュー画面にアイコン化して登録することもできます。

  5. パソコンで標準となっているOADG仕様106キーボードに、 「Rupo」の機能名称を刻印してあるため、「Rupo」の操作感覚で文書入力、 編集ができます。また、マウスを利用した編集操作も可能です。

  6. スピーディーな入力変換を実現する「全文まるごと変換」機能を採用しています。
    また、AI変換、長期・短期頻度学習、ユーザ辞書登録などの機能も搭載しており、 「Rupo」ならではの入力効率の良さを実現しています。

  7. 「Rupo」シリーズや「TOSWORD」シリーズで作成した文書を、 それぞれのフロッピーディスクから直接呼び出し、保存することが可能です。

  8. 11.3型の大型液晶画面を採用しており、標準52字、22行の文書表示が 可能です。

  9. フルカラーインクジェットプリンターを搭載しており、330字/秒*の 高速双方向印刷が可能です。印刷をしながら、別文書の入力・編集も行えるように なり作業効率が向上できます。
     また、文書ははがきからA3判まで作成でき、拡大・縮小印刷機能により、 印刷時にはA4判までのサイズに印刷できます。

    *テキスト・モノクロ印刷、高速モード、別売のプリントカートリッジ(黒専用) 使用の場合

  10. 「NetWare 4.12J」や 「Microsoft WindowsNT3.5」などの各種ネットワークに対応できるため、 文書の大容量サーバへの集中保存による共有化、外部高速プリンタからのA3判文書の 印刷出力などが可能です。
     また、「Lotus cc:MAIL」「Microsoft MAIL」などの 電子メール機能を付加し、パソコンとのメール交換が可能です。
     スケジュール管理や、顧客データベースなどのグループ業務端末としての利用も 可能です。

  11. PCカードスロット(TYPE×2、またはTYPE×1)、 外部プリンタ端子、RS-232C端子などのインタフェースを標準装備しており、 様々な機能拡張が可能です。また、外部CRT端子よりプロジェクタ等への出力も 可能です。


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