新製品の主な特長

「TD62EAT641F」

  1. PECL(ポジティブECL)入力、TTL出力で、同じ周波数を最大9つの 周辺回路に分配できる機能を有た1:9のクロックドライバICです。

  2. 回路設計の最適化を行うことなどにより、消費電力が0.3ワット(標準)と 低消費電力を実現しています。

  3. デバイス間スキュー(個々のデバイス間での遅延時間差)が1ナノ秒(最大)で、 出力間スキュー(1つのデバイス内部での遅延時間差)が0.5ナノ秒と 低スキューを実現しています。


「TD62EAT429F」

  1. 回路内部の分周回路と外付けの水晶発振子により、クロック周波数をPECL 出力で25メガヘルツから400メガヘルツまで1メガヘルツ単位で可変して 出力できるシンセサイザ機能を有しています。

  2. 回路設計の最適化を行うことなどにより、消費電力が1.0ワット(標準)と 低消費電力を実現しています。

  3. 内部のクロック周波数を400メガヘルツから800メガヘルツまで 可変することができます。


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