商品化の背景と狙い

 大量の情報を高速に読み出すことができるCD―ROM駆動装置は、大容量の 動画データを扱うゲームや教育用向けなどのマルチメディアソフトの記憶装置として 幅広く使用されており、フロッピーディスク、ハードディスク駆動装置とならぶ 記憶装置としてパソコンへの搭載が急速に進んでいます。

 現在、動画情報などデータ量が増大する中で、データの読み取り時間の一層の 短縮化が求められており、ディスクの回転速度を上げてデータ転送を高速化した 製品のニーズが高まっています。

 また、パソコン内蔵用に適したATAPIインタフェースに加えて、 ワークステーションなどに接続する際の標準的なインタフェースであるSCSI インタフェースのCD―ROM駆動装置にも根強いニーズがあります。
 新製品は、このようなニーズに対応して商品化したものです。


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