透視画像・撮影画像をメモリ保存できるX線テレビ診断装置の発売について

1996年8月19日

株式会社 東芝
東芝メディカル株式会社

 株式会社 東芝は、X線テレビ診断装置「FLUOREX」の新製品として、 透視画像をテレビモニタに映し出すCCDカメラ装置に半導体メモリを 搭載することで、透視・撮影画像を7枚までメモリ保存できる高級X線テレビ 診断装置「Finescopeシリーズ」4機種を本日から発売します。新製品の販売は、 東芝メディカル株式会社が担当します。

 新製品は、透視・撮影した画像を内蔵メモリに保存するとともに、保存した画像と 透視画像をモニタ上に2枚並べて表示できます。このため、従来の胃や腸などの 消化器系の検査だけでなく、胆管・膵管、尿管、脊椎等の造影剤を使用した検査の 術前・術後の比較など、多目的検査にも対応しています。


新製品の概要
商品化の背景とねらい
新製品の主な特長
新製品の主な仕様
お問い合わせ先


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