新製品の主な特長

「RAS-325SD」「RAS-406SD」

  1. エアコンの吹出し口の2枚のルーバーをそれぞれのモーターで独立に制御する 方式を大能力タイプ2機種にも採用しました。
    暖房運転時(「健康気流」運転時)は、天井と床面それぞれに向けて最適風量の温風を 別々に吹き出し、天井を暖めることで暖気の上昇を抑え床面の暖かさを保ち部屋の 隅々まで暖気をゆきわたらせます。これにより、身体に直接風を当てずに足元から 快適にあたためることができ快適性を向上しています。
    また、冷房運転時(「健康気流」運転時)には天井方向に冷風を吹き出し、冷房時、 暖房時とも部屋の中央付近に直接風のあたらない、より快適な健康空調を 実現しました。

  2. 低温ドライセンサーと室外ファンの運転制御により冬期(室内温度 10℃・室外温度 1℃まで)でも使用できるよう改良した 「新健康ドライ」モードを採用しています。温度調節機能を備えているため、ドライ 運転時でも±℃の範囲で温度調節を 行うことも可能で、「暖ぎみ除湿」「冷ぎみ除湿」などきめの細かい 運転を可能にしました。また除湿優先の「除湿キー」も採用しました。

  3. 室内機・室外機の送風効率の改善、コンプレッサーの効率改善により、同クラスで 業界トップの省エネルギー性能を実現しています。

    * 電気代比較

    (電気代は、日本冷凍空調工業会統一条件による計算値)

  4. 室内機の横幅を8畳用のエアコンと同サイズの790mmとし、業界トップ クラスのコンパクトさを実現しています。これにより、半間柱間にも取り付けることが できます。


「RAS-225STS」「RAS-255STS」「RAS-285STS」

  1. 熱交換効率の向上により、「RAS-225STS」は2.8kW、 「RAS-255STS」は2.9kWの定格暖房低温能力を、10Aの 低電流運転で実現しています。家庭で一度に使用できる電流容量が限られる中で、 複数台エアコンの同時使用によるブレーカーダウンを減少させることができます。

  2. 上向き約5°の風で 冷気が床方向へ流れるのを抑え、身体に直接風をあてずに除湿ができる「やわらか ドライ」機能を搭載しています。

  3. 室温の変化に対し遺伝的アルゴリズムにより解析した最適な運転制御で対応する 「GA制御」を採用するとともに、一体型2枚ルーバーの採用や吹き出し口幅の 拡大により送風性能を向上しています。このため、暖房立ち上がり時間を従来の 約2/3に短縮することができます。

  4. 暖房運転の立ち上がり時など、高い能力が必要な場合は「快速運転」に切り替え、 低温時の定格暖房能力を3.3kW(RAS-255STS)に上げることで、暖房立ち上がり 時間を通常運転時より約40%短縮し、すばやい暖房が可能です。


「RAS-286STS」「RAS-289STS」「RAS-409STS」

  1. 近年、新築家屋や事務所などでの採用が増加している200V電源に対応した エアコンで、「RAS-286STS」は単相200V、「RAS-289STS」 「RAS-409STS」は三相200V電源に対応しています。

  2. 各機種とも室内機を従来機に比べ容積で約2割小型化しており、据付性を 向上しています。 

  3. 室内機前面パネルに、取り外しができ水洗いが可能な「ウォッシャブルパネル」を 採用しており、お手入れが容易です。また、別売の空気清浄フィルター(RB-A406DK, 価格1,500円)を装着することにより、空気清浄運転が可能です。


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