管球、照明器具、電池のホームセンター向け販売会社の設立について

1997年3月18日

 東芝グループでは、管球、照明器具、電池などの日用品に関し、 従来、各ライフエレクトロニクス会社(家電販売会社)で行っていた本分野の営業機能を一部移管し、 ホームセンター等の流通チャネル向けの営業活動を所管する販売会社「東芝コモディティ株式会社」を設立し、 4月1日から営業活動を開始します。
 新会社の資本金は3,000万円で、東芝ライテック株式会社 (社長:加納忠男、本社:東京都品川区)が70%、東芝電池株式会社 (社長:太田康雄、本社:東京都品川区)が30%の出資です。
 新会社の取扱商品は、東芝ライテック株式会社の扱う管球、 照明器具と東芝電池株式会社の扱う電池及び電池応用製品の分野で、 北海道、沖縄を除く全国のホームセンター等のコモディティ商品専門の流通チャネル向けに営業活動を行い、 初年度で50億円の売上を見込んでいます。

 照明器具や電池などの日用家電製品の分野は、 ホームセンター等の家電以外の業態店のチャネル構成比が拡大してきています。 また、これらの分野は商品数も約1500点と多品種に亘っているため、 ホームセンター等からは個々の商品についての専門性のあるきめ細かな対応が求められています。 新会社は、こうした背景を踏まえ設立したもので、特定チャネルに特化した業務の効率化、 専門性の向上を図るものです。


新会社の概要
会社名 東芝コモディティ株式会社
本 社 東京都品川区東品川4―3―1
社 長 尾崎 進
設 立 1997年3月10日
資本金 3,000万円(東芝ライテック株式会社70%、東芝電池株式会社30%)
営業開始 1997年4月1日
従業員数 60名(パート社員を含む)
営業拠点 全国9カ所(東京、仙台、新潟、静岡、名古屋、大阪、広島、松山、福岡)


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