「グローバルネットワークサーバ GSシリーズ」にCPUを2個搭載可能なエントリーモデルを投入 1997年5月29日
当社は、「グローバルネットワークサーバGSシリーズ」のエントリーモデルとして、 CPUを2個搭載することができるなど、拡張性に優れた「GS200D」3モデルおよび、 システム構築を低価格で容易に実現できるインターネット/イントラネットソリューションサーバとして、 「GS250/GS200イントラネットサーバモデル」4モデルを商品化し、本日から営業活動を開始します。 新製品「GS200D」は、「PentiumProプロセッサ200MHz」を2個搭載可能なGSシリーズのエントリーモデルで、 「冗長電源(*A)」、「自動シャットダウン機構(*B)」、「サーバ監視機構(AMS)(*C)」などの機能を採用するなど、 エントリーモデルながら拡張性、頑健性に優れています。 またソリューションサーバ「イントラネットサーバモデル」は「GS250/GS200」に、 インターネット/イントラネット構築に必要なソフトウェア、サービスを付加したモデルで、 Netscape社製サーバソフトウェア「EnterpriseServer」、 当社製ホームページ作成・管理ツール「WebAssistant Publisher」、「WebAssistant Indexer」(*D)などを搭載するとともに、 インターネット/イントラネットサーバの構築のための各種サービスも付加しています。 さらに、「イントラネットサーバモデル」はインターネット/イントラネット構築に必要なハードウェア、 ソフトウェア、サービスを個別に購入するときのトータル価格に比べ、 最大で約20%のコストダウンを図っており、 インターネット/イントラネットシステム構築のニーズに対して迅速かつ安価に対応することが可能です。 さらに、GSシリーズ全体に対する機能強化として、 (1)サーバの稼働状況を監視するためのソフトウェア「HarnessEye」を標準で搭載するとともに、 オプションで(2)システムが稼働中でもI/O機器の入れ替えを可能とする「I/Oホットスワップ機能」、 (3)信頼性、運用性を高める「RAID(10,50)(*E)」のサポート及びファイルシステム稼働中に RAID構成変更を可能とする「オンライン拡張機能」、 (4)クライアントからLANを介して複数サーバの一括管理できるとともに、 サーバ電源のON/OFFも可能とする「サーバ監視機構(AMS)」、 等の各種機能を全モデルに搭載することができるなど頑健性、運用性の強化を図っています。 また、一部のモデルについて、価格改定(値下げ)を行っています。
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