石油ファンヒーターの新製品発売について

1997年6月23日

「消臭サークルバーナー」の採用などで、
点火時、消火時の臭いを大幅にカット

東芝ホームテクノ株式会社
株式会社 東芝

 東芝ホームテクノ株式会社(所在地:新潟県加茂市、社長:今西 正一)は、 「消臭サークルバーナー」を採用することなどで、点火時、消火時の臭いを大幅に抑えた(*1)石油ファンヒーター「KSG-B400D」など4機種を商品化し、 8月1日より発売します。

 新製品の「消臭サークルバーナー」は、点火時に気化器に加えてバーナーも同時に予熱することで、 着火性を高め、臭いの元となる未燃ガスの発生を抑えます。 また消火時には、ファンを強制停止しバーナー及び気化器内に残った未燃ガスを燃焼させ、 さらにバーナーの周囲に設けた消臭保炎リングの余熱で、 残った未燃ガスも燃やしきることができます。
 さらに、吹き出し温風を足元方向に押え込む「快適トクするーばー」を採用することで、 従来に比べ(*1)温風到達距離を約2倍とするとともに、 足元温度を約2℃高くしました。 これにより、快適ゾーン(20~24℃の温度分布)が約2倍に増え快適感が向上しました。

 また、石油ポータブルストーブ1機種も同時に商品化し、8月1日より発売します。

    *1・・・1991年発売(6年前)の当社同等能力機種に比べ90%以上抑制。


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