新製品の主な特長

  1. Pentium(R) Proプロセッサ搭載
    CPUにインテル社の「Pentium(R) Proプロセッサ(200MHz)」を搭載しています。 また、256KBの2次キャッシュメモリを標準で内蔵しており、32ビットアプリケーションソフトのマルチタスク処理などをより高速に行うことができます。

  2. Windows NT(R)4.0対応
    32ビットマルチタスクOSの最新バージョン「Microsoft(R)WindowsNT(R)Workstation Version4.0」をプレインストールしています。

  3. LDCMを標準添付
    インテル社の「LANDeskTM Client Manager(LDCM)Ver3.0」を標準添付しており、 LAN経由で他のパソコンを管理することができます。 ハードウェアのリソース情報の管理機能、ディスクやメモリ容量、本体内部温度、 DC電源電圧等を監視し障害発生時に警告を発する機能、ハードディスク装置の障害を予測通知する機能等により、 システムのトータル管理コストの低減を図ることができます。

  4. 「100BASE-TX対応LANインタフェース」を標準装備
    最大100Mbpsの高速データ送信が可能な「100BASE-TX対応LANカード」を標準搭載しており、 より高速なデータ転送を実現します。

  5. 最大16倍速CD-ROMドライブと3GBの大容量ハードディスク装置を搭載
    ATAPI準拠の最大16倍速CD-ROMドライブを標準装備するとともに、「Enhanced-IDE」規格で接続された3GBの大容量ハードディスク装置を搭載しています。
    また、周辺機器の接続を簡単にする新インタフェース「USB(ユニバーサル・シリアル・バス)」(*)コネクタを2基標準装備しています。
    *:現バージョンのWindowsNT(R)4.0ではサポートしていません。

  6. 高性能グラフィックスアクセラレータチップの採用
    3D/2Dグラフィックスアクセラレータチップ「ViRGE-DX」(S3社)と2MBのVRAMを搭載しており、 より高速な画像処理を可能にします。

  7. ECCメモリの搭載
    メインメモリには、メモリエラーの自己検出訂正が可能な「ECC(Error Checking and Correcting)対応EDOメモリ」を標準で32MB搭載しており、信頼性の向上を図っています。 また、最大128MB(*)まで増設が可能です。
    *:標準構成の16MBメモリ2枚を取り外し32MBメモリに交換する必要があります。

  8. ユースウェアの向上
    1. ワンタッチスリープ/ウェイクアップ機能の搭載
      主電源とは別にスリープボタンを装備することにより、 ワンタッチでスリープ/ウェイクアップモードの切り替えが可能です。 スリープモードでも、E-MAIL等のLAN機能の動作が可能であり、 通常の電源投入時に比べ低消費電力でのシステム保持と省エネルギーを実現します。

    2. 本体のイージーメンテナンス設計
      本体カバーの開閉がワンタッチでおこなえるイージーメンテナンスを考慮した設計により、 メモリの交換等を行う際に、工具を使うことなく簡単におこなえます。 また、市販のセキュリティ・ロックにより、本体内部部品の盗難を防止します。

    3. 新デザインと着脱可能パームレスト付きキーボードの採用
      本体は、美しい曲面のフォルムと白を基調とした新しいデザインを採用しています。 キーボードは、長時間のキー入力にも疲れにくい、 人間工学に基づいたデザイン(エルゴノミクス・デザイン)を採用しました。 また、パームレスト部分は着脱が可能であり、省スペースで使用したい場合には取りはずして使用できます。


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