商品化の背景とねらい

 97年度の保温釜の需要は、買替えを中心に前年並の約660万台が見込まれており、 この半分をIH方式が占めると予想されます。
 当社は、内釜に、羽釜のような厚さと丸さを持たせた「鍛造厚釜」を採用するなど、 「おいしいご飯の炊ける保温釜」を基本コンセプトに商品化を進めてきました。 新製品では、断熱性と耐久性に優れた中空ガラスビーズを内釜の側面にコーティングした「熱封じ鍛造厚釜」を採用するなど、 内釜の無駄な放熱を抑え熱を内側に封じ込めることで、「おいしいご飯が炊ける」という基本性能をさらに向上させたものです。


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