新製品の開発と背景

 平成8年度の国内暖房器市場は、暖冬の影響で前年比94%で推移しました。 平成9年度は、蓄熱ヒーターなどを中心とした新しいスタイルの商品の需要増を背景に伸長が見込まれています。
 このような中、ホットカーペットの普及率は約65%に達しており、 購入形態では買替え・買増しなどの二次需要が約65%を占めています。 これに伴い、複数のカーペットの同時使用、エアコンとの併用などから消費電力量の低減などが求められているとともに、 使い勝手やインテリア性の向上も強く求められています。
 また、キッチン、洗面所、勉強部屋などの使う場所にあったパーソナルユースの暖房商品、 快適睡眠ができる就寝用暖房器へのニーズも高まっています。 新製品は、このようなニーズに対応して商品化するものです。


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