ＣＳデジタル放送のタイマー予約を容易にした「ＣＳデジタル簡単予約」機能を採用

　東芝ビデオプロダクツジャパン株式会社は、３次元ＹＣ分離回路などの採用により高画質映像を実現するとともに、 ＣＳデジタル放送をタイマー予約する際に、ＣＳデジタル放送の予約機能と連動して自動的に録画ができる「ＣＳデジタル簡単予約」機能を搭載した高画質ビデオデッキ「アリーナＳ－ＶＨＳ　Ａ－ＳＢ７」など全５機種を商品化し、 ９月1日より順次発売します。

　新製品は、タイマー予約をした番組の前の番組が予定より延長された場合でも、 ワンタッチで録画開始時間を変更できる「ナイター延長」機能を搭載しています。

　また、新製品は、高画質化を図るため、受信・録画時にノイズをカットする「３次元ＹＣ分離回路」や、 再生時にもノイズをカットする「３次元ＤＮＲ回路」を採用するとともに、 ３倍モードの録画・再生の高画質化のため、 映像信号へのノイズの混入を押さえる「プリアンプ内蔵シリンダー」や「３倍モード専用１９ミクロンパワーヘッド」などを採用しています。
　なお、今回採用した「３次元ＹＣ分離回路」については、 画面の動きの検出を最適化できる「新開発ダイナミック動き検出回路」を搭載しており、 より最適な信号分離を可能にしています。

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新製品の概要

開発の背景と狙い

新製品の主な特長

新製品の主な仕様

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