デジタルラジオグラフィ付きX線テレビ寝台システム「DI stationシリーズ」5製品の発売について 1998年2月9日
東芝メディカル株式会社 株式会社東芝は、操作性に優れ、多目的な検査ができるデジタルラジオグラフィ(DR)(*)付X線テレビ寝台システム「DI stationシリーズ」を開発し、 本日から営業活動を開始します。
「DI stationシリーズ」は、X線テレビ寝台装置にデジタル画像処理装置を組み合わせたシステムです。 画像処理装置のオペーレーティングシステムとして「Windows NT」を採用することで、 アイコン表示とマウスによる優れた操作性を実現するとともに、医療画像処理専用ボードと高速BUS(デジタル信号伝送路)を付加することにより、 透視・撮影中の画像処理やフィルミング、ファイリングなどの並行処理を実現し、 画像記録・表示の高速化をはかりました。
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