「モバイルPentium(R)IIプロセッサ(266MHz)」を搭載した世界最高速のノートパソコン「DynaBook TECRA(テクラ)780DVD/8.1」の発売について 1998年4月2日
当社は、インテル社がノートパソコン用に新たに開発した最高速CPU「モバイルPentiumプロセッサ(266MHz)」を搭載するとともに、 薄型・低消費電力タイプのDVD-ROMドライブと、 高画質・高音質再生を可能とするMPEG2ハードウェアデコーダチップを 標準搭載した高機能ノートパソコン「DynaBook TECRA(テクラ)780DVD/8.1」を商品化し、 本日から日本、米国で同時発売します。 「DynaBook TECRA(テクラ)780DVD/ 8.1」は、 従来のCPU(「MMXテクノロジPentiumプロセッサ(233MHz)」) に比べ約1.55倍の処理性能の高速化を実現した最高速CPU「モバイルPentiumプロセッサ(266MHz)」を搭載しています。 また、薄型(17mm)・低消費電力タイプで最大2倍速のDVD-ROMドライブ(16倍速CD-ROMドライブとしても使用可能)と、 MPEG2ハードウェアデコーダチップを標準搭載することにより、 ノートパソコンでのDVDの高画質・高音質再生を実現しています。 さらに、ノートパソコン最大の8.1GBハードディスク装置や、 大画面13.3型XGA(1,024768ドット)対応TFTカラー液晶ディスプレイ、 4MB(SGRAM)のビデオメモリ、 64MB(EDOモード対応)のメインメモリと512KBの2次キャッシュメモリ、 ボイス機能付高速通信モデム(K56Flex対応)を標準搭載した世界最高速のノートパソコンです。 なお、新製品はマイクロソフト社・インテル社・東芝が策定した次世代の省電力技術ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)など 「PC98システムデザイン」*1を一部先取りし、次世代OSである「Windows98」に対応*2しています。
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