省スペース設計の液晶一体型など企業向けデスクトップパソコン「Equium(エクィアム)」シリーズの発売について 1998年4月22日
当社は、企業向けデスクトップパソコン「Equium(エクィアム)」シリーズのラインアップを一新し、 新製品として省スペース設計の液晶一体型デスクトップパソコンや筐体デザインを一新したコンパクトデスクトップパソコンなど、 4タイプ7モデル*1を本日より順次発売します。 新「Equium(エクィアム)」シリーズは、国内のオフィス環境に対応した、 大画面15型TFTカラー液晶を搭載し、 省スペース・省電力を実現した液晶一体型デスクトップ「Equium(エクィアム) 6260L1」と、 省スペース化と共に容易なメモリ増設を実現したコンパクトデスクトップ「Equium(エクィアム) 6300R1/6230R1」 の2タイプを追加してラインアップの拡充を図っています。 また、スタンダードデスクトップ「Equium(エクィアム) 6300D1/6260D1」は、 容易なメモリ増設に加え、PCIスロットの数を増やすなど拡張性を重視したモデルです。 さらにミニタワー「Equium(エクィアム) 6350M2/6260M2」 は最上位モデルに最新CPU「Pentiumプロセッサ(350MHz)」 を搭載し処理性能を高速化するなど、幅広い企業ニーズにきめ細かく対応します。 また、新「Equium(エクィアム)」シリーズは、 全モデルにインテル社の「Pentiumプロセッサ」を搭載し処理性能を大幅に向上させたほか、 高速SDRAMメモリやUltra DMA対応大容量ハードディスクなどの最新技術を採用しパフォーマンスの向上を図っています。 加えて、ネットワーククライアントの障害管理機能を強化し、 クライアントの資産管理や障害監視を可能にする「Intel LANDeskClient Manager V3.2J」を標準添付するとともに、 各クライアントの電源投入をシステム管理者がリモートでおこなえるリモートパワーオン機能も標準で搭載し、 システム管理者の負荷軽減と運用管理コスト(TCO)の低減を図っています。 さらに、自社開発の省電力機能「TAPM」(Toshiba Advanced Power Management)を採用することにより、 WindowsNT4.0での省電力モードを実現しました。 さらに、今回の製品より、パソコンのメインメモリ、ハードディスク、 OSなどをユーザからの注文仕様にあわせて提供するカスタムメイド対応を行います。 ラインアップの拡充とカスタムメイド対応により、 オフィス環境やシステム規模に合った最適なシステム構築が可能になります。 なお、新製品はマイクロソフト社・インテル社・東芝が策定した次世代の省電力技術ACPI*2(Advanced Configuration and Power Interface)など 「PC98システムデザイン」*3を一部先取りし、 次世代OSである「Windows98」に対応*4しています。
なお、新製品情報は当社のPCホームページ
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