プレスリリース (1998.6.22)3 | ニュース

このページでは JavaScript を使用している部分があります。お使いのブラウザーがこれらの機能をサポートしていない場合、もしくは設定が「有効」となっていない場合は正常に動作しないことがあります。

新製品の主な特長

石油ファンヒーターについて

給油用カートリッジタンクの蓋をワンタッチで開閉できる「ワンタッチクリーンキャップ」を業界で初めて採用し、手を汚さずに簡単に給油を行うことができます。

（ＫＳＧ―Ｃ３３０、ＫＳＧ―Ｃ４００Ｄ、ＫＳＧ―Ｃ５００Ｄ）
タンク容量を、従来機種^＊１に比べ約２倍の７リットルに増やすことにより、給油の回数を従来機種に比べて約２分の１に減らすことが可能です。

（ＫＳＧ―Ｃ３３０、ＫＳＧ―Ｃ４００Ｄ、ＫＳＧ―Ｃ５００Ｄ）

＊１当社７年前従来機種との比較
点火や消火時の石油の臭いを抑える「消臭サークルバーナー」を採用しています。点火の際は、気化器と同時にバーナー部も予熱しておく構造なのですばやく着火させることができます。また、消火の際には、ファンを停止させてから未燃ガスをバーナーで燃焼し、さらにバーナー周囲の消臭保炎リングの余熱で残った未燃ガスを燃やし切ります。これらにより点火・消火時の未燃ガスを確実に燃焼させて臭いを抑えることができます。
温風吹き出し口の上２枚のルーバーを下方向に傾斜させ、下２枚のルーバーは水平方向にすることで暖気の上昇を抑える当社独自の「快適トクするーばー」を採用し、温風到達距離を従来比で約２倍にするとともに、足元付近の温度を約２高くすることを可能にしています。これにより、暖房時の「快適ゾーン」といわれる２０～２４の温度分布帯を従来比で約２倍^＊２に増やし快適感を向上させることができます。

＊２：当社７年前従来機種との比較
長時間暖房時の暖めすぎをマイコンで自動的に制御する「省エネ運転」機能を搭載しています。

石油温風ヒーターについて

灯油を気化し、燃焼させる新ガス化バーナーを採用しています。
これにより、煤の発生を抑えるとともに、暖房出力においても、弱燃焼時の２．００ｋＷから強燃焼時の５．２３ｋＷまでの幅広い出力設定が可能です。
長時間暖房時の暖めすぎをマイコンで自動的に制御する「省エネ運転」機能を搭載しています。
スイッチを入れてから約１５秒で点火する「秒速点火」機能を搭載しています。
これにより、点火後約９０秒（当社従来比約２分の１）で温風が吹き出すことができます。

温水ルームヒーターについて

室外機の石油の燃焼によって６０～７０に加熱した温水を循環させて、室内機から温風を送り出すしくみなので、換気の必要がありません。
１台の室外機で、室内機を２台まで設置可能です。また、循環ポンプで温水を最大４メートルの高さまで送ることができるので、１階と２階での同時使用も可能です。
室内機は、夏場など使用しない時期は簡単に取り外して片付けることができます。

プレスリリース記載の情報(製品価格/仕様、サービスの内容、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。最新のお問い合わせ先は、東芝全体のお問い合わせ一覧をご覧下さい。