商品化の背景と狙い

 情報処理システムのオープン化とUNIXやWindowsNTの高性能化により、 従来はメインフレームによって構築されてきた基幹システムをUNIXやWindowsNTを使って再構築する動きが活発になっています。 これに伴い大容量のデータを抱える大規模システムの構築が増加することになり、 UNIXやWindowsNT用のディスクアレイ市場も活発化してきています。 98年度のオープン系外付けディスク市場は前年比50%近く伸長することが見込まれています。
 こうしたニーズに対応したディスクアレイ装置として、 当社は97年度から「ArrayFortシリーズAF1000」を市場に投入してきました。 今回、エントリー機にあたる「AF500」を投入することによりシリーズを充実させ、 間接販売にも積極的に対応していきます。


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