商品化の背景

 平成9年度の国内暖房機器市場は、景気の低迷と暖冬により前年比90%で推移しましたが、 平成10年度は商品の高普及率により安定した需要のなか、微増が見込まれています。
 こうした中で普及率が高い暖房機器の購入形態は、買替え・買増し等二次需要が約65%を占めており、 快適性の向上、クリーン志向、インテリア志向、及び省エネ・節電への要求が高まっています。
 ホットカーペットの場合、特にインテリアとしてのデザインの向上とともに清潔志向の高まりにあわせ、埃やダニへの対応が求められています。 また、他の電気暖房器具も快適性の向上とともに安全性、省エネ、節電への要求が高まっております。 さらに、キッチン、洗面所、勉強部屋などの使う場所に合ったパーソナルユース商品としての展開が期待されています。
 新商品はこのようなニーズに対応して商品化するものです。


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