新製品の主な特長

  1. 業界初の「VFインバーター」制御を搭載
     複数の電気製品を使用する夕食の支度時などでは、 家庭内の配線状況によっては電圧降下が発生する場合があります。 電圧が変動するとその2乗に比例して出力が変動してしまうため、 特に保温釜で炊飯を行っている場合、 炊飯開始から沸騰し始めるまでの時間が長くなり、 さらに沸騰継続加熱や蒸らし時でも火力が低下してしまい、 ご飯がおいしく炊き上がらなくなってしまうといった問題がありました。
     新製品は、業界初の「VFインバーター」制御を搭載することで電圧の変化を検知して保温釜の出力を自動的に補正することを可能にしています。 これにより、ご飯のやわらかさや粘りにバラツキのない、 いつも安定した炊き上がりを実現しています。  (全機種)

  2. 業界トップクラスの小形化を図った「釜ピタフォルム」
     新製品は、周辺回路の機能をマイコン側と一体化することなどによって基板のトータル面積を削減し、 本体を従来比で約26%*2コンパクトにしています。  (全機種)

  3. 省エネ性の向上
     保温釜の釜受けのプラスチックに断熱中空ガラスビーズを混入した「高密度中空断熱プラ内容器」を採用することなどにより、 断熱効果を従来比で約10%向上しています。 あわせて、待機電力を従来比約半分に低減することで、 電気代を従来機種に比べて約24%削減しています。  (全機種)

  4. 「光触媒パネル」の採用
     光が当たると汚れを水と炭酸ガスに分解する「光触媒パネル」を業界で初めて採用することで、 付着した油などを分解し、衛生的に保つことができます。 また、表示パネルを見やすく保つことができます。  (RCK-10BG・18BGのみ)

  5. 大きな対流で炊きムラを抑える「鍛造釜」
     羽釜のように約60。の丸みと約5mmの厚さを持たせた当社独自の「鍛造厚釜」を従来に引き続き採用することで、 内釜の中で大きな対流を起こすことができ、炊きムラの少ないおいしいご飯を炊くことができます。  (全機種)


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