日本語ワードプロセッサ生誕20周年記念モデル「Theワープロ Rupo JW-8020」の発売について

1998年8月18日

文書作成の基本機能に業界最大13.3型カラー液晶を採用する等、
業界最高レベルの機能を搭載

 本年は、当社が世界初の日本語ワードプロセッサを発表してから20周年を迎える年にあたります。
 当社は、その記念モデルとして、 日本語ワードプロセッサの文書作成の基本機能である「入力」「表示編集」「記憶」「印刷」 のすべてにおいて業界最高レベルの機能を搭載した「Theワープロ Rupo JW-8020」を9月上旬から発売します。

 新製品は、業界最高レベルの文書作成機能を実現するために、 「入力」機能に業界で初めて、続きの文章を予測して候補を自動的に表示する「入力予測」*1や、 入力モードを誤っても自動的に正しい候補を表示する「シームレス入力」*2技術を搭載し、 「表示編集」機能に、従来比約2倍の明るさを実現した業界最大の13.3型SVGAカラー液晶を搭載しています。
 また、「記憶」機能に、 最大10万頁の文書*3と1100枚の画像*4を保存することができる360MBのハードディスク装置を搭載し、 「印刷」機能に、業界最高800dpi相当の高精細フルカラー印刷ができる新プリンタを搭載しています。
 さらに、キーボードまわりにメタリック加工を施す等、 洗練されたデザインを採用するとともに、 ワープロの多目的な活用と使い易さの新提案として、 本体内蔵のカラースキャナで読み取った画像をファイリングする「とっておきファイリング機能」 や操作マニュアルを電子化しビジュアルな画面でガイドする「ワンタッチヘルプ機能」 等を搭載しています。

 併せて、ガイド機能等を画面横のボタン一つで簡単に呼び出せる「ワンタッチパネル」 を業界で初めて搭載したカラー普及機「Rupo JW-6020」を8月21日より発売します。

*1 「入力予測」の具体例:
「ごあい」と入力 → 「ご挨拶に代えさせていただきます」などの候補を表示。
「ごあいこ」と入力 → 「ご愛顧を賜りたく」などの候補を表示。
*2 「シームレス入力」の具体例:
誤ってひらがなシフトのまま「ゆしひしよ」と入力 →「(DVD)」となどの候補を表示。
*3 1000文字/頁の場合。
*4 1画像約70KBの場合


新製品の主な概要
開発の背景と狙い
新製品の主な特長
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