PCサーバ「MAGNIA(マグニア)シリーズ」の新製品発売について 1998年11月9日
当社は、PCサーバのグローバルモデルである「MAGNIA(マグニア)シリーズ」の中・下位機種の「MAGNIA5000」、 「MAGNIA3000」シリーズに、米国インテル社の最新CPU「Pentiumプロセッサ(450MHz)」を搭載した5モデルをラインナップに加え、 幅広いビジネスユースに対応していきます。 今回発売する新モデルは、エントリクラスの「MAGNIA3000」2モデルと、 ミッドレンジクラスの「MAGNIA5000」3モデルです。 また、今回の新モデル発売にあわせて、 「MAGNIA3000」シリーズのPentiumプロセッサ(350MHz/400MHz)搭載タイプで、 従来機に比べて最大13%の低価格化を図った4モデルを追加します。 「MAGNIA5000」については、従来どおりタワー型として使えるほか、 筐体を横置きにしてラックに収納することで、 スペース効率と操作性の向上が図れる「ラッカブル筐体」を採用するとともに、 横置きにした場合に5インチベイを取り外して水平に取り付けることができるなど、 設置状況に応じて柔軟に対応できます。 また、ミッドレンジクラスでは最大の12台のUltra2Wide対応HDDを内蔵可能(最大108GB)で、 大容量アプリケーションサーバとして十分対応できます。 「MAGNIAシリーズ」は、電源やHDD、ファン、 筐体内温度などのサーバの状態を監視できる当社独自のサーバ管理コントローラを標準搭載するとともに、 インテル社が提唱しているサーバ管理アーキテクチャであるIPMI*を採用することによって、 異常が発生した場合、マザーボードのフラッシュメモリに自動的にログをセーブします。 このため、サーバのOSのダウン時にもハードウェアの状態を把握でき、 万一故障した場合でも該当個所を容易に判別できます。
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