PCサーバの新製品発売について 1999年1月6日
当社は、PCサーバのグローバルモデルである「MAGNIA(マグニア)シリーズ」 の最上位機種にインテル社の最新CPUである「Pentium XeonTM プロセッサ(450MHz版)」 を搭載した新ラインアップ「MAGNIA(マグニア)7000 450MHzモデル」を本日から発売します。 MAGNIA(マグニア)7000は、Pentium XeonTM プロセッサ(450MHz)を最大4台まで搭載可能であり、 従来機種のPentium XeonTM プロセッサ 400MHzモデルに比べCPU性能が8%以上向上(2次キャッシュが512KBの時)しています。 また、2MBの2次キャッシュを備えたモデルを用意しており、より大きなデータを扱うサーバ・アプリケーションのパフォーマンス向上に適しています。 また、Ultra2Wide対応ハードディスクドライブを12台内蔵できる上、電源やファン、ハードディスクドライブ、 LANカードの冗長化により高信頼性を実現しています。 筐体は、省スペース化を実現するとともに、 横置きにしてラックに収納することもタワー型としても使うことも可能でスペース効率と操作性の向上が図れます。 加えて、サーバの状態*1を監視できる当社の独自開発のサーバ管理コントローラ*2を標準搭載するとともに、IPMI*3を採用したことで、 異常が発生した場合でもハードウェアの状態が把握でき該当個所が容易に判別できます。 これらの情報は、プロセッサやメモリやRAID*4の構成情報と同様にサーバ画面上でビジュアルかつ統括的に監視する事ができます。 さらに、エラーが発生した場合に警告を通知する機能やクライアントでも監視できる機能を追加し、 サーバ管理をより簡単に行なうことを可能にしています。
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