多目的な検査に対応できるX線透視撮影システムの発売について

1999年9月22日

株式会社 東芝
東芝メディカル株式会社

 当社は、血管撮影用Cアーム付き起倒寝台と高精度デジタル画像処理(DR)装置を組み合わせることで、 多目的な検査に対応できるX線透視撮影システム「Ultimax(アルティマックス)」を開発し、 10月1日から国内での発売を開始します。

 新製品は、血管造影検査で使用される高速・多機能Cアームと、 消化管用のワンショット撮影、食道や血管系の連続撮影などさまざまな検査をサポートする高精度画像処理装置を統合しており、 消化管検査から血管造影検査、検査と治療を同時に行うIVRまでの幅広い検査を行うことができます。
 さらに、新製品は、検査に最適な高さに設定可能な昇降式天板を採用しているため、 高齢者や車椅子利用の被検者の乗降を容易にするとともに、効率の高い検査が可能です。

 なお、新製品の国内販売は、東芝メディカル株式会社が担当します。


新製品の概要
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新製品の主な特長
新製品の主な仕様
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