新製品の開発の背景

 99年度のデジタルスチルカメラの国内市場は、年間約200万台の規模が予測されており(当社調べ)、 市場は需要の拡大とともに銀塩カメラ並みの高精細画質200万画素を超える高画素のニーズが高まっています。 また、銀塩コンパクトカメラからの買い替え需要も増加する中、軽快な操作性はもとより、 携帯性や多彩な撮影機能、特にデジタルカメラならではの動画機能などに対するニーズも高まっています。

 当社はこのようなニーズに対応し、普及モデルで高画質、高速レスポンスを実現するとともに、 動画撮影/再生機能などを搭載したコンパクトなデジタルスチルカメラを発売します。


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