業績予想の修正について

1999年10月29日

 当社は、平成11年度の単独および連結の業績予想を次のとおり修正します。

1. 平成11年度(平成11年4月1日~平成12年3月31日)の単独の業績予想については、 平成11年10月26日の平成11年度中間決算発表時の業績予想を修正します。

      売上高 経常利益 特別損益 当期純利益
    前回予想(A) 3兆5,200億円 マイナス500億円 マイナス300億円
    今回修正(B) 3兆5,200億円 マイナス1,100億円 マイナス650億円
    修正幅(B-A) プラスマイナス プラスマイナス マイナス600億円 マイナス350億円
    10年度実績 3兆4,076億円 49億円 マイナス171億円 マイナス155億円



2. 平成11年度(平成11年4月1日~平成12年3月31日)の連結の業績予想については、 平成11年9月13日の業績予想修正発表時の業績予想を修正します。

    売上高 税引前利益 当期純利益
    前回予想(A) 5兆6,700億円 マイナス100億円 マイナス150億円
    今回修正(B) 5兆6,700億円 マイナス700億円 マイナス500億円
    修正幅(B-A) プラスマイナス マイナス600億円 マイナス350億円
    10年度実績 5兆3,009億円 112億円 マイナス139億円



3. 修正理由について
     米国において提訴されていたフロッピーディスク・コントローラ(FDC)に関する訴訟において、 原告側との間で和解契約を締結しました。和解契約の締結に伴い、1,100億円の費用が発生します。
     当社は、この1,100億円を特別損失に計上します。
     また、有価証券などの売却益計500億円を特別利益に計上します。

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