産業機器事業の製造・販売会社の概要について 2000年3月22日 当社は、産業用モータやインバータをはじめとする産業機器事業のコスト競争力強化や経営の迅速化を図るため、 本年4月1日付で、製造会社と販売会社での事業をスタートします。 新会社の社名は、製造会社が「東芝産業機器製造株式会社」、販売会社が「東芝産業機器システム株式会社」です。 社長には製造会社に産業機器事業部長の杉一浩が、販売会社に情報・社会システム社社長附の野瀬正顕がそれぞれ就任する予定です。 当社は、産業機器事業について、事業の維持および強化、採算性向上を図る抜本的対策として、 事業企画や開発・製造、販売リソースをそれぞれ製造・販売会社に分社化・専業化し、 軽量経営体質の実現と経営の迅速化を図るとともに、市場に密着した製品・要素技術の開発力強化、 IT活用による販売促進、グローバル市場での事業展開力の強化などを進めていきます。 製造会社は、当社三重工場のモータ、インバータ、変圧器などの一般産業用機器を生産する部門と事業部の企画機能をベースに、 一般産業用コンポーネントの開発・製造・サービスを行います。 なお、産業機器の輸出については、今後も当社の海外営業部門が担当します。 また、鉄鋼や紙パルプなどのプラント用産業機器については、本年10月までに設立を予定している米国・ゼネラル・エレクトリック社との合弁会社を通して、 世界市場に供給していくことになります。 新会社の概要 製造会社
販売会社
杉 一浩 社長略歴
野瀬 正顕 社長略歴
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